日本人なら一度は行きたい伊勢神宮。

伊勢神宮の内宮は、天照大御神をおまつりする、わが国で最も尊いお宮、だそう。

外宮を参拝し、横丁でお腹がいっぱいになったら、お次は内宮をおまいりします。

 

内宮も御門前で一礼。

 

 
内宮は外宮と比べて日陰が少ない。
暑いな~なんて思いながら歩いていると、右手に川が見え、人々が川のほうへ脱線していく。
暑いからね、川の水が気持ちいいよね。
・・・じゃないよ!
五十鈴川御手洗場。参拝する前に心身を清める場所。案内図にもちゃんとそう書いてある。
手水舎でも清めたけれど、五十鈴川の御手洗場でも清めちゃうもんね!
 

 
遥か昔は本当にここで水浴びをして心身清めていたのかな?
ところで適度な幅の川を見ると石飛ばしをやりたくなるのは私だけだろうか・・・。
 
神楽殿前には着物姿の外国人も。
・・・観光記念だろうけど、とは言え5月の晴れた夏日に袷の振袖は暑すぎるだろうなぁ。私なら死んじゃう。中に保冷剤ぶっこんであげたい。
 

 
神楽殿。
 

 
正宮の写真は外宮と同じく門外から。
 

 
暴れるちゃんはさきほどと違うお願い事をしたそうで、「それぞれの場所で色んなことお願いすると神様が迷っちゃうよ?お願いは欲張らず、どこでも同じ何か一つを願うほうがいいんだよ」と伝えると、「え!?マジ!?ヤバイ!」(←語彙力・・・)と言ってやり直してました(笑)。
 
伊勢神宮に来た記念に、御朱印帳デビュー☆
 

 
私(&相方)のが紫。なぜか親より立派な金色のが暴れるちゃんの。
 

 
うわ~。なんだか神々しい。
私「死んだらお棺に入れてもらおうかな~。」
相方「なんで?」
私「だって神様に守られてる感じがする。通行手形じゃないけど、これ持ってれば天国に行けそう」
相方「地獄には行かないだろうね」
暴「お棺て何?」
私「かくかくしかじか・・・」
相方よりは長生きする予定なので、娘によく頼んでおかねば。
 
内宮はゆっくり周って1時間半かかるかかからないかくらい。
 
伊勢神宮参拝の目的を果たし、ここからはレンタカーを借りてお宿に向かいます。
今回のお宿は、鳥羽の丸善。
民宿で、お部屋もお風呂も特に広くはないけれど、こぎれいで快適に過ごせました。料理は美味しくお腹いっぱい!
 

 
じゃじゃーん!
 

 
伊勢といったら伊勢エビ。
暴れるちゃんは人生初の伊勢エビ。
 
デザートはところてん。
 

 

宿の海女さんが収穫した天草で、自家製のところてん。

これがとっても美味しかった!

 

早く起きて疲れたのと、歩き疲れたのと、たらふく食べたのとで、もう限界。

10時には家族そろって就寝。

おやすみなさーい。