夏の一大イベント、ピアノの発表会が終わりました。
正直言って、よく出来た!!花丸!!
うちの娘、暴れるちゃん、親バカ入ってるかもですが、本当に上手に弾けたんですよ~。
細かく言えば、四分音符2拍のところを1.5拍くらいになってしまってるとかあるのだけど、ホールでの緊張とかもあるだろうし、許容範囲だと個人的には思っています。
今回の曲は『子リスのいたずら』(春乃うらら)と『フランス人形』(ギロック)の2曲。
本番1か月前、全然仕上がってなくて、正直不安しかなかった。本人はけろっとしてるけど、私はイラっとしてるってゆー・・・。
それが本番1週間くらい前から、急にいい音が出るように。
それまでは、学校から帰宅して、友達と遊んで、もう疲れ切った状態で食事の前に30分くらい(いやいや)練習していた。いやいや練習しているから、はっきり言って潰れた音で弾いていること多々。そして間違えまくり。
それが夏休みに入り、午前中に自主的に、しかも集中して練習するようになったら、急に上手くなった。
私が聴いていても、「あ、この1週間でめきめき上手になってる」と思ったほどで、発表会の3日前の最後のレッスンの際には、先生にも「一音一音がすごくいい音が出せるようになった。特に『子リス』が音の粒がきれいに響いてる。」と褒めていただいた。
当然その1週間の練習だけでは上手くならないわけで、あぁ時には(私が)怒り、時には(娘が)泣きながら練習した日々も無駄じゃなかったなと思いましたね。いやいやながらの練習でも、とにかく毎日練習してきた成果だと思う。ペダルの練習も、アップライトとグランドピアノとでは感覚が違うから(アシストペダルなので尚更)と、時々レッスンの空室を借りて、取り組んできた。
すべて積み重ね。やっぱり、練習は裏切らない。
本番は本当にいい演奏で、母、感無量。
先生にも「暴れるちゃん、今日すごく良かったですよね!?」と言っていただいて、「もう先生のおかげです!」と心からの感謝と同時に、泣きそうになってしまった(笑)。
わりとはっきりした先生なので、去年は「ちょっと悔しさが残りましたね」と言われ、今年は去年の悔しさの分も頑張ろうと先生も臨んでくれた(と思う)。
『子リスのいたずら』に関しては、楽譜を先生から見せてもらったときに、難しそうだなー・・・と私は感じたけれど、先生の「弾けるようになりますよ」との太鼓判をとにかく信じてみたら、先生の言う通り、ちゃーんと弾けるようになった。しかも最終的には私が想像していたよりもけっこう速いテンポで弾けるようになって、音の強弱も格好良かったし、指のカタチ(使い方)もすごく良くなった。
一度暴れるちゃんに「子リスはどんな風にいたずらをしているか」を聞いてみたら、「コロコロと転がるようにいたずらをしているのだけど、時々コソコソとかソーっと忍び足になるの」と話していて、そのイメージ通りに弾けたなという印象。
いやー、思った以上に上達したな~。
当の本人。本番は緊張は特にしていない。と言っていたけれど、朝からずっと機嫌が悪くて、気づいていないだけで緊張していたもよう。
演奏後は機嫌も良くなり笑顔が戻りました。
ところで!
知る人ぞ知る(?)うちの相方の写真撮影の絶望的な実力。今年も遺憾なく発揮してくれましたよ。
参考までに去年のはこちら↓
今年の写真も、きっちり3枚。
ご覧ください。
はい、今年も顔写ってなーい!!ズコーッ!!
今年もリアルに、写真はこの3枚だけ。
「最初に正面向いてご挨拶するところを撮って」とオーダーしたはずなのに。もうぶっ殺していいですか?
しかも、「3枚目は失敗したけど、2枚はよく撮れた」と自分では満足しているらしく・・・やっぱりぶっ殺していいですか?
来年は私が右手でビデオ、左手でスマホにしようかな。そのほうがまだマシな気がしてきた。
発表会が終わって、通常の練習&レッスンがもう今週から。
新たに練習を始めた曲が2曲あり、そのうち1曲は『茶色の小瓶』。
はい。ビールのCMでおなじみの曲ですね。
楽譜はこのYouTubeとは少し違うけれど、ノリノリで練習してます。私も負けじと練習してます←え。
ピアノは今やる気が満ちていて練習しているものの、学校の夏休みの宿題は全然手をつけていません。
どうすんのよ。まぁいいか。