今年最後のこども定期演奏会。

サントリーホールはクリスマス仕様におめかし♪

娘の暴れるちゃんも私もおめかし♪

 

 
暴れるちゃんはツイードのセットアップ。
これ卒業式も着られんじゃない?と言ってみたところ、「そうだねー」と返ってきたので、あわよくばこれでいかせてください!と思ってます。でもきっと、「袴がいい」とか言いやがるんだぜ。
私は張り切ってマックスマーラのウールのスーツを着たのだが、………きつい。うそん。でも今年は太った自覚がある。これ以上太ると着られなくなる!大枚を無駄にしないためにもなんとか踏みとどまらなければ!憎っくき更年期ホルモン!!(最近なんでも更年期のせいにしがち)
 

 

 会場に入り席につくなり暴れるちゃんが言った。

「いつもと楽器の配置が違うね!」

え?そう?どうして分かるの?

「だってほら、チェロの位置が違う」

うん?・・・・・お!ほんとだ!でも惜しい!チェロじゃなくてコントラバスね。

たしかにいつもと違う。よく見てるじゃん〜。

 

“音楽世界めぐり”をテーマにしてきた今年のこども定期演奏会。

最後となる今回は、南北アメリカ。

 

南北アメリカのクラシック。ぱっと浮かぶものがあまりない。未知の曲に出会える予感☆

でも南北アメリカ×オーケストラだったら、映画音楽はくるかな?

 

さぁさぁ、開演です。

東京交響楽団の皆さま、よろしくお願いします! 

 

 

 ・『市民のためのファンファーレ』 コープランド

・『センセマヤ』 レブエルダス

・『オブリビオン』 ピアソラ

・『旅するソナチネ』 新曲チャレンジプロジェクト

・『タイムズスクエア1994』 バーンスタイン

・バレエ組曲エスタンシアより『終幕の踊り』 ヒナステラ

・映画スターウォーズより『帝国のマーチ』 J.ウィリアムズ

 

指揮は原田慶太楼さん。司会はおなじみ坪井直樹アナ。

 

いつも通り、こども定期演奏会のテーマ 曲で幕を開ける。

それを見た暴れるちゃん、「指揮が独特!個性的!」

そうね!

指揮者といい、楽器の列びといい、意外とちゃんと見てるのね(笑)。

 

演奏が終わるとすぐに指揮者の原田さん、坪井アナの登場を待たずに自らマイクパフォーマンス。

めちゃ明るい人だ。アメリカ育ちか?

 

坪井アナが登場して、あらためて原田さんを紹介。アメリカ育ちかどうかは分からないが、アメリカと日本を行き来しながらご活躍中。

この定演後もすぐに飛び、翌日にはシンシナティで振ると仰っていました。

 

さて、ポンポンポンと3曲きました!

『市民のためのファンファーレ』、『センセマヤ』、『オブリビオン』。

1曲も知らない!嬉しい!楽しい!

 

北米から。『市民のためのファンファーレ』はその名のとおり市民のために書かれた曲で、第二次世界大戦中に平和への希望が込めて書かれたそう。

いかにもファンファーレという華やかさのある曲の中にそのような思いがあったんだな~。

 

『センセマヤ』は中央アメリカ、メキシコの曲。蛇殺しの歌という意味だそう。

フルートやオーボエ(コーラングレかも)といった管楽器のにょろにょろ蛇感と、打楽器の怪しげなリズムで、異国感あふれる曲でした。

 

南アメリカからは『オブリビオン』。はい、忘却ですね。アルゼンチン出身のピアソルの作品。

物悲しい旋律から始まる、ちょっと大人っぽい曲。酔いしれるように聴き入ってしまう。暴れるさんは目を瞑って聴き入っていたそうですよ(眠っていたとは断固認めない)。

なんか聴いたことのあるような曲だな~と思ったのだが、映画『エンリコ4世』で使われたということで、耳にしたことがあるのだと思う。

 

お次は企画もの。子どもの書いた短いメロディを使い、若手作曲家が新曲を作るというもの。

今回は二人のお子さんの書いたメロディを使い、上田素生さんが作曲した『旅するソナチネ』。

子ども演奏会らしい明るい曲に仕上がっていましたね。

自分の考えたほんの数小節のメロディを立派な1曲にしてもらえて嬉しいでしょうね♪

 

ここからは年末らしいバーンとした曲が続きます。

 

バーンスタインの『タイムズスクエア1994』は、ミュージカル『オン・ザ・タウン』の1曲。

大都会ニューヨークの中でも随一の繁華街、世界の交差点とも言われるタイムズスクエア。その活気あふれる賑やかさがすごく良く表現された曲!タイムズスクエアの様子が目に浮かんだ。はぁ、行きたい・・・。

 

そしていよいよ、子ども奏者の登場!

オーディションに合格した才あふれる子どもちがオーケストラの一員として演奏する。

暴「これこれ!楽しみにしてたんだよね~!」


曲はバレエ組曲『エスタンシア』より『終幕の踊り』と、映画『スターウォーズ』より『帝国のマーチ(ダースベイダーのテーマ)』。

いいねいいね!!待ってました!スターウォーズ!

テンション上がるー!

演奏する子どもたちも絶対楽しいよね。

 

昨年も思ったけれど、子どもたちの演奏がすごいこと。将来プロの演奏家として活躍する子たちが少なからずいるんだろうなぁ。

パンフレットには子ども奏者が一人一人紹介されているので、捨てずにとっておかなければ!

 

そしてコンマスの男の子の挨拶が立派すぎて驚いた。

本当に子ども?

と坪井アナも聞いていた。中2だそうです。中2ってあんなにしっかりしてくるものなのか・・・。

コンマスかっこよかったよ☆

 

アンコールはクリスマスソングで、今年のこども定期演奏会を締めくくりました。

今年も楽しませてくれてありがとうございました!来年も来るからね~。

 

終演後は恒例のランチ。そして恒例の会話。

暴「ママは何が一番良かった?」

私「うーん、そうねぇ~、スターウォーズとタイムズスクエアかな!」ひとつに絞れなかった。

暴「分かる!うちもスターウォーズ!やっぱ子ども奏者が演奏してるのが良かった!」

暴「あとやっぱり指揮が独特!面白かった!情熱的!ヴァイオリンの人に指揮棒刺さるかと思った!」と言って真似をする。

私「分かる!勢いあまって飛んでくかと思ったよね!」絶対そんなことはしないんだろうけどさ(笑)。

 

てゆーか、あなたの爪も凶器よ。刺さりそうだわ。

 

 

本日の暴れるちゃんのお爪です。

本当は自分の爪をほどよくのばしてネイルしたいけれど、ピアノを弾くのでいつも深爪ぎみ。なので単発のお出かけの日は凶器ネイルをお楽しみ。

まぁ、お好きにどうぞ。

 
 
ところで、私と暴れるちゃんは今、『青のオーケストラ』の漫画をせっせと借りて読んでいる。
そのおかげで暴れるちゃんもオーケストラの知識が色々とつき、今回は今までよりもぐっと楽しめたようだった。
アニメ化もしているらしく、演奏場面の動画が上がっているので、流しながら読んだりもする。
この動画が泣けるのなんの・・・。

 

 

ユーモレスク・・・。

ピアノの楽譜も持っているけれど、私の中でユーモレスクはヴァイオリン一択になりそう。