足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

足元にじゃれつく猫をあやしながら暮らす日々

つれづれなるままに 、そこはかとなく。

オールスター第2戦(神宮)

 

1左 周東(ソフトバンク)

2右 万波(日ハム)

3指 近藤(ソフトバンク)

4一 山川(ソフトバンク)

5三 栗原(ソフトバンク)

6中 辰己(楽天)

7捕 佐藤(ロッテ)

8二 外崎(西武)

9遊 源田(西武)

先発 有原(ソフトバンク)

 

今日はソフトバンクマシマシ打線。

オリックスの野手が一人も入っておらず

中島監督が遠慮したのか。

第2戦はすべてのチームの選手を

スタメンで起用してもいいとは思うが。

 

昨日に続き今日も乱打戦となり

16-10でパリーグの勝利。

 

シーズンと配球が違うのか

パリーグ28安打、セリーグ16安打と

完全打高投低の試合となった。

球もシーズンとは違うものを

使っているようなので

その影響もあるのか。

 

今日は佐藤がスタメンで出場し

6打数5安打。

HRがでればサイクル達成の快挙だったが

2塁打3本と記録達成はならず。

 

ポランコと岡は途中出場して、

ポランコは1打数1安打、

岡は2打数2安打1HRとこちらは

2夜連続のHRと大当たり。

シーズンもこの調子でお願いしたい。

 

投手は鈴木が6回から登板。

ヒットとエラーでランナーを2人だすも

無失点の投球。

こちらも安定している。

 

オールスターも終わり

いよいよ金曜から勝負の後半戦。

仙台での楽天3連戦だが、

ここで負け越すと

一気に4位にまで順位が下がる。

 

まずは連敗を止めてもらいたい。

エスコンF

 

今年のオーダー

1右 水谷(日ハム)

2指 山﨑福(日ハム)

3左 近藤(ソフトバンク)

4中 万波(日ハム)

5二 田宮(日ハム)

6三 郡司(日ハム)

7捕 マルティネス(日ハム)

8遊 上川端(日ハム)

9一 岡(ロッテ)

先発 山﨑福(日ハム)

 

今年はほぼ日ハム。

守備位置を変えてまで

日ハム選手を出す必要があるのかと

個人的には思うが

お祭りなのでこれこれでありか。

 

試合は2回にセ打線が大爆発。

3本の本塁打を含む

一挙9得点を挙げて試合を決める。

山﨑はDHでの出場が

多少影響していたのかな。

 

2回裏に岡のソロで1点返すも

4回表にセリーグが2点追加し、

11-1と高校野球の地方大会のような様相に。

 

パは6回裏に周東のタイムリーで11-2とすると

8回裏は周東の三ゴロと山川の

3ランで4点返し11-6とするも

反撃はここまで。

 

今年のオールスター第1戦は

11-6でセリーグの勝利。

MVPは2打席連続HRを放った牧。

 

今日は途中から

ポランコがDH、佐藤が捕手として出場。

ポランコはノーヒットだったが

佐藤は2打数1安打。

 

先発だった岡は3打数2安打で1HR。

古巣の本拠地で結果を残した。

 

投手ではメルセデスが5回から

2イニング登板し被安打1で無失点。

シーズンと変わらない投球で良かった。

 

明日は神宮で第2戦。

北海道からの移動になるのか。

意外と大変だな。

朝から暑い。

 

そしていきなり雨が降るもんだから

蒸し暑さも加わり

何もしていなくても汗が出る。

 

まだ8月前なのに

ここまで暑いとなると

8月9月はどうなるのやら。

 

早く暑くなったので

涼しくなるのも早まるのか

暑い日が続くだけか。

 

室内にいても熱中症になるらしいので

こまめに水分補給をしなくては。

 

日ハム18回戦(zozoマリン)

 

1左 岡 .288

2遊 小川 .287

3二 藤岡 .247

4指 ソト .260

5中 高部 .342

6三 安田 .236

7一 山口 .203

8捕 田村 .215

9右 藤原 .260

先発 石川

 

オールスター前の最終戦。

連敗中だが勝って後半戦に入りたい。

打線があてにならんので

石川の粘りにかかっている。

 

試合は1回裏に1死1、2塁から

ソトのタイムリーで先制するも

4回表に万波のタイムリーで同点とされ、

5回表は水谷左2、郡司右2、

マルティネス中安タイムリーで1-4と

逆転される。

 

それでも5回裏に無死1、3塁から

小川の二ゴロで1点返すと、

藤岡がヒットで続き

1死1,3塁からソトの3ランで5-4と逆転。

 

6回裏には藤原のソロで6-4と

リードを広げるも、

7回から登板したコルデロが炎上。

 

先頭の水谷を四球で歩かせると

郡司に左2を打たれ無死2,3塁となり

マルティネスの左2タイムリーで

6-6の同点に追いつかれる。

 

その後2死から清宮にソロを食らい

6-7と逆転されると

9回表は益田が登板し劇場開演。

 

2死からマルティネスを四球で歩かせ

続く石井に右2タイムリーをくらい、

さらに清宮にとどめの2ランを打たれ

6-10となり試合終了。

これで5連敗。

おまけにホームで3タテ。

 

今日の試合の流れで

勝てないのはきつすぎる。

 

初回に1死満塁で

安田三邪飛、山口投ゴロで

追加点が取れなかった時点で

嫌な予感がしたが案の定逆転される。

 

それでも5回に再逆転して

安田のヒットで1死1,3塁となり

盛り上がり最高潮のなかで

山口が初球を打っての投併殺。

 

併殺は結果論だが初球はないだろう。

前の打席でヒットを打っていたので

期待はしたのだが、

打率通りの結果だったな。

 

安田にしろ山口にしろ

ヒットは打ったものの

ここぞという場面ではさっぱり。

 

安田は相変わらず左方向にしか

打球が飛ばないし、

山口はとにかく決め打ち。

来た球をコース、球種、カウント

関係なく振り回すだけ。

 

安田も山口も打線のテコ入れとして

再昇格させたのだろうが、

前回抹消されたときと変わっていないので

オールスター明けには

また2軍にいてもおかしくはない。

 

そもそも対日ハムの打率が

1割台の山口を

3戦連続でスタメンで起用した

ベンチが一番おかしいのだが。

 

ただここで流れを掴みそこなったが、

6回の藤原のHRで再び流れを

こちらに引き込んだかと思えば、

7回コルデロ登板で台無しに。

今のチーム状況は

選手の自主性に任せているのではなく

放任しているだけ。

そら機嫌も良くなるでしょうよ。

 

それをしていいのは強いチームだけで、

去年2位とはいえ首位よりも4位との

ゲーム差の方が近い2位で、

いうなればBの上のチームが

それで強くなるわけがない。

 

もしかしてコーチ陣も

吉井の機嫌主義に引っ張られて

自主性と放任の境目が

分からなくなっているのでは。

単に残念なだけという可能性もあるが。

 

そして機嫌至上主義の総帥吉井は

今日も投手を無駄に引っ張って

致命傷になってから交代という

毎度おなじみのご機嫌継投。

選手がどうにか挽回するも

継投で台無しにしていくスタイル。

 

明日からオールスター期間で

間が空くのに

投手を出し惜しむ意味が分からん。

 

石川は逆転された時点で交代だし、

なんで7回にコルデロなのか。

前回の登板が1週間前で

その試合でも失点しているわけで

この試合展開で登板させる意味が分からん。

 

先頭に四球を出した時点で

交代でもいいぐらいなのに、

無死2,3塁になり相手の走塁ミスがなければ

2塁にランナーが残り

その後の清宮のソロが2ランになっていた。

 

横山か国吉で打たれた方が

まだ納得がいくが、

吉井としては勝ち試合は

コルデロ、鈴木、益田の

リレーを確立したいだけなので

ここでコルデロ以外の選択肢は

吉井は持ち合わせていない。

 

投手のシフト表を作るのが好きで、

シフト表を守るためならば

試合の勝敗なんてどうでもいいのだろう。

 

そして試合の後は年末に出す新刊の

構想を練ることで頭が一杯なのだろう。

というか試合中から

新刊のネタを考えているのでは。

 

そして試合後の監督のご機嫌コメント。

 

『土日、満員のお客さんが来てくれたんですけど、

みっともない試合をしてしまって

本当に申し訳なかった』

 

『特に誰とかはないですけど、

打線も毎回変わる中、

しっかりその日にできることに

集中してやってくれました。

先発投手も波はありましたけど

ゲームをつくってくれましたし、リリーバーも

新しい鈴木なんか本当頑張ってくれてますし。

ここ数試合ちょっと

だらしない戦いになっちゃったんで、

みんな頑張ってないようには見えますけど、

本当ここまで選手たちは

みんなよく頑張ってくれたと思います』

 

『若い子が1本出せたら、

もっと楽勝のゲームだったんで。

そこは頑張ってレベルを上げていってほしい。

安田、山口の2人にはポイントゲッターに

なってほしいので。

良いところで打てるように

頑張って練習してほしいと思います』

 

全てにおいてツッコミどころしかないが

このコメントの凄さは、

一見選手を擁護しているようだが

実は負けたのは選手が悪く

自分に責任は無いと言っているだけ。

これぞ吉井ご機嫌構文。

 

ここまで勝ちに執着しない監督も

長くプロ野球を見てきたが

初めてな気がする。

 

采配が上手い下手はあれど

勝ちたいというのは

どの監督も持っていたと思う。

 

ただ吉井監督からは

それは感じられない。

その感情は表に出さないように

抑えているだけと

反論があるかもしれないが、

感情云々ではなく

采配からそう感じるだけ。

 

今まで監督の中では

西村監督が一番近いかな。

 

本が出版されたとき、

ビジネスパーソンに読んでもらいたい

とか言っていたが、

優勝したチームの監督の書籍ならまだしも、

ほぼ前任監督の遺産だけで

ギリギリの2位になったチームの

監督が書いた本を読む

ビジネスパーソンがいるわけないだろう。

 

逆にそんな本を読んで

参考にしているビジネスパーソンがいたら

絶対に出世はできないだろう。

反面教師として使ってくれということか。

 

前半戦最後の試合で

吉井野球のフルコースを

堪能することになろうとは。

 

この料理長の料理、

少なくとも自分の口には合いません。

 

1 ソフトバンク(55-29-3)

2 ロッテ(44-38-6)10

3 日ハム(43-39-5)1

4 楽天(43-41-2)1

5 オリックス(40-45-2)3.5

6 西武(27-59-1)13.5

日ハム17回戦(zozoマリン)

 

1中 高部 .348

2二 小川 .294

3指 角中 .349

4一 ソト .263

5捕 佐藤 .301

6左 山口 .209

7右 藤原 .250

8三 安田 .233

9遊 茶谷 .149

先発 種市

 

6、7、8の並びは本来であれば

もっと上の打順で見たい並び。

機能するかどうかは分からないが

どうなるものかは見てみたい。

 

試合は2回表に1死満塁から

伏見のタイムリー、奈良間のタイムリー、

浅間の犠飛で一挙4失点。

 

3回裏に無死1塁から安田のタイムリー、

高部の二ゴロで2点返すも、

4回表に再び奈良間にタイムリーを打たれ

2-5とリードを広げられる。

 

5回表は石井のタイムリー、

水谷の右2タイムリーで2-8となり

ここで種市は岩下と交代。

 

2死2塁から岩下の暴投で

2塁ランナーの水谷が生還し2-9。

 

6回表は無死1,2塁から

郡司のタイムリーで2-10となり

試合が完全に決まる。

 

7回国吉、8回横山、9回坂本と

無失点に抑えるも打線が沈黙。

2-10で負け。

これで4連敗。

 

連敗中でベンチの目が泳いでいるのに

よりによって種市が大炎上。

初回に打球が膝に直撃したが

その影響があったのかもしれない。

 

本来であればベンチが

それを見極めないといけないのだが、

本人が大丈夫と言っているから

続投させるとは、

選手に寄り添っているのか

突き放しているのか分からない。

 

そして2回に炎上したわけだが、

回が早すぎて交代できなかったのだろう。

だとしても5回で交代だろう。

3回裏に2点差に追いつい後

すぐに失点しているわけだし、

球数もかさんでいているのに続投させ、

8失点してからようやく交代。

 

ここで交代させるのであれば

回の頭から交代させるべきで、

どうして試合がぶっ壊れるまで

ベンチに座っていられるのか。

 

長いシーズンを見通しての

長期的な視点での継投をしているんだという

擁護もあるかもしれないが、

去年も同じことをやっていて

後半戦しっかり失速しましたけど。

 

新刊の帯に理想の監督像は「目立たない」と

書かれていたが、

目立たないことを目指しているせいか

全てが後手に回り

そのせいで悪目立ちしている。

 

全ての敗戦の原因が監督にある

とまでは言わないが、

負けるにしても最善手を打ってもらいたい。

結果論ではなく

明らかにおかしなことをやりすぎる。

 

目立たないことと

何もしないことを混同していないか。

まあ戦術と戦略を

混同しているレベルなので

そうであっても驚きはしないが。

 

と言ったところで

打つ手が全て裏目のボンクラなので

何もしないが正解であるから、

正しい行動をとっていると言われると

全く反論はできないのだが。

 

明日の先発は石川。

勝ってオールスターに入れるよう

ベテランの力を見せてもらいたい。

 

1 ソフトバンク(54-29-3)

2 ロッテ(44-37-6)9

3 日ハム(42-39-5)2

4 楽天(42-41-2)1

5 オリックス(40-44-2)2.5

6 西武(27-58-1)13.5