はじめての美容外科レポ | wai blog~日々是安泰~

wai blog~日々是安泰~

旅、子育て、暮らし、気づきを綴るblog。

最近シミ取りレーザーを受けた話を前記事でざっくり書いた。



私が美容外科に行ったのは初めてのこと。


美容外科という場所は皮膚科より敷居が高くて

行くのを迷っている方もいるかと思う。

私がそうだったから。

 

今回、どういう流れで施術までたどり着いたかをお伝えしたい。

 


病院選び


能登には美容外科はないに等しいので、

私は金沢にしたが、高岡や富山でもよかった。


ただ、3年前皮膚科でフォトフェイシャルを受けた時に、あまりに痛くて、心身ともに疲労感が半端なく、帰りの車の運転がしんどかった。


そういうわけで電車で行けるところがよいと思い

金沢駅付近で探した。

 

情報が少ないなら、友達が行ってよかったところに行くのが一番だと思う。

ただ、私の友達が行ったのは金沢より遠方だったので断念した。

 

私はネット情報で、このレーザーよさそう、

という名前を事前にチェックしていたので

「レーザー名 石川県」

で検索して出てきた美容外科にした。

 

実際同じレーザーだったかはわからないけど、

出てきたところが大手美容外科だったので

症例数も多いだろうし、安心かと思い即決。




ネットでカウンセリング予約

未知のことだったので、いろいろと聞きたくて電話をしたのだが、何回かけても混みあっていて繋がらず。

仕方なく、HPからネット予約。

 

希望内容と希望日等を送り、事前に聞きたいことも備考欄に記入した。

 

その後、数回メールのやり取りがあり、カウンセリングの日時を決めた。

1~2時間カウンセリングに必要と言われる。

 

一番気になったのは、

カウンセリングと同日に施術が受けられるかどうか。

メールでは、同日はできないので、カウンセリング時に施術日を予約するよう言われる。


また、カウンセリング次第では希望のコースはできないこともあること。


カウンセリングのキャンセルにはキャンセル料は発生しないことを確認。

2月という時期的に、雪で電車が止まることもあるので、そこは事前にしっかり確認しておいた。

 


事前準備


予約日は約10日後になった。

その後、カウンセリングシートが送られてきたので、入力して送信。

これを当日手書きで書くのって案外手間。

楽になったよねぇ。

 

特に持っていくものなどない。

 

ただ、妊娠中、ピルを飲んでいる、通院中、服薬中、ピーリング的な化粧品を使用している等の方の場合、予約がスムーズに取れるかは微妙。



当日・カウンセリング


受付で名前を伝えると、事前に入力したカウンセリングシートを確認される。

番号を渡され待合室で待つ。

 

男性医師に呼ばれ個室へ。

カウンセリングシートを元に細かく健康面の確認をされた。


私の場合は、ヘルペスとアレルギーについて。

口唇ヘルペスは数年出てないからサクッと終わったが、金属アレルギーがあるかも、というところでひっかかる。

使えない機械があるらしいが、今回はあまり関係なし。

 

手鏡を見ながら、どこのシミが気になるかを伝えている時に

「肝斑ですね」という話になる。

 

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

予想していなかった肝斑の話のおかげで、異常に疲れた。

 

先生のアドバイスとしては、

『時間がかかるけれど、肝斑の治療(トーニングレーザーと内服とスキンケア)をして

肝斑をきれいにしてから、シミのレーザーを当てるのが一番いいと思う』

ということだったが、いろいろと話した結果、

今回はもともと受けたかったシミのレーザーで!

肝斑に関しては金沢に頻繁に通うのはきついので、近くの皮膚科に相談してみる、ということで落ち着いた。

 

「今日、受けます?」と唐突に言われる。

え?うけられるなら受けたい、ということで、待合室で待つことに。

タイミングがよければ、当日も可能らしい。
 



施術の確認カウンセリング


次は女性のカウンセラーさんが登場。

個室で、施術の確認と注意事項などを説明される。

 

先生とは、肝斑が濃くなる危険性も了承の上、大きなシミにレーザーを当てる、と話がまとまったのに


女性カウンセラーさんから

「あー、ここには当てられませんね」と話が振り出しに戻る。

 

いやいや、先生とその話して、することに決着したんだって!と伝える。


いくつか、先生とカウンセラーさんの話に食い違いがあったが、まぁ仕方ないかなとあきらめる。

 

ただ、この方がとても話やすくて、肝斑のコースについての料金や他のことについても聞けたからよかった。

 

施術同意書にサイン。

料金を支払う。

HPに表示されていた料金そのまんま。


化粧品などもすすめられたが、今はいいかな、と断る。押し売りは一切されなかった。

 

この時点で約1時間半経過。

 

施術まで待合室で更に1時間待つ。

 


シミ取りレーザー(25分)


看護士さんがやってきて、洗顔に案内される。

日焼け止めだけだったので、泡洗顔のみ行い、ターバンをして施術室へ。

 

顔の写真撮影をする。

 

先生がきて、とりたいシミに10個印をつける。

 

再び看護士さんがきて、写真を撮る。

 

ベッドに仰向けになり、アイスノンを渡される。

自分で冷やすのか、とびっくり。

 

冷却ジェルとか塗るのかと思っていたので。

 

再び、先生が登場。

目の上にカバーをする。

 

「レーザー当てていきますよ。

痛いですか?」

と聞かれるも、全く痛くない。

 

チクッチクッという感じ。

 

大きいシミは何カ所も当てるので少し痛いけど

フォトフェイシャルの比じゃない。


ビクッとするような痛みではなかった。

フォトフェイシャルの時は、当てられる度に全身に力入れてたもんな。

 

これは楽だわ~と思っていたら

当て終わった場所がズキズキしだした。

 

後からのほうが痛い!

 

当て終わった後、再び看護士さんがきて、

ステロイド軟膏を塗ってくれた。

それは自宅でも1日2回塗るように言われる。

 

ターバンを渡し、化粧もできないので、そのままあっさりサヨウナラ。

 

私の場合、次回の予約もないので、受付にもよらず終了。


時計を見たら、洗顔から出口までは25分だった!


美容外科の滞在時間は約3時間。
初めてだらけだったのと、押し売りされたら断ろう!と気も張っていたので、疲れた〜


シミの実録

レーザー前と後の写真。

上手く撮れなかったのでこれだけですが。


右頬

この2つが一番気になっていたシミ。
下にもやや大きなものが2つあり。

あごは小さな2つ。
レーザー当てたらホクロと区別つかなくなっちゃった。

元々ホクロは多い肌で、でも、ホクロは除去したいとは思わないのよね。

左頬にもやや大き目なシミあり。

帰宅後


患部の痛みはいつの間にか引いていた。

 

でも、いろんな緊張があったのか、異常な睡魔に襲われる。

 

当日は入浴できない。

シャワーは可だったが、患部を刺激しないように言われていたので、やめた。

 

困ったことに、マスクの際が患部に当たる。

 

友達は透明な保護シートを付けていたけど、

ここでは貼られなかった。

軟膏を塗ってくださいと言われただけ。

 

本当に大丈夫?

と気になり保護テープをネット検索するが、

余計なことして悪化させるのも怖い。

 



マツキヨで、滅菌ガーゼを購入して、保護することにした。

 

寝ている時に刺激してしまうのも嫌だし。



 


気をつけること



今回、肝斑も含めだけど、気を付けないといけないのが

 

・紫外線を遮断すること!

・肝斑部分には刺激を与えないこと!

 

レーザー後3ヶ月は特に紫外線には気を付けてほしいと言われた。

 

 

もう、マスクじゃなくて、フェイスカバーをしようかしら。

目から下をがっつり隠して過ごそうかと思っている。

 

ちょうど一枚だけ家にあって助かった!
夏に買ったけどほぼ使わず。
素材がポリエステルなのが気になる。
肌に刺激ありそう。

簡単に作れそうだったから綿100%の布で作ってみた。

紫外線カット効果が薄そうだから2枚重ねて
裏地はダブルガーゼで。
肌に当たるのは優しいほうがよい。


特に車の運転時が要注意!

右側にシミが多いのは車の運転なんだろうな。

 


今まで本当に、気楽にガンガン太陽浴びてきたしね。

もちろんホルモンや体質もあるとは思うけど。

 

今回カウンセリングを受けたことで、自分の甘さと美白の大切さをひしと感じたので

この真冬の1ヶ月は美白月間として気合を入れて過ごすことにした。

それについては、また改めて。

 

wai