【タイ古式を学ぶ旅】
バンコク 24日間の旅
2007年１月。30歳、独身、無職の私が、東京生活にピリオドを打ち、夢を叶えにバンコクへマッサージを習いに行ったときの備忘録です。
【日程】
1日目 新潟⇒成田空港⇒バンコク
2日目～ バンコク
23日目 夜バンコク⇒
24日目 ⇒朝 成田空港⇒新潟
◇レートは１B＝3.4円
🔸この旅については、テーマ《タイ古式を学ぶ旅2007冬》にまとめてあります。
この記事の続き
【１４日目】２００７年１月２１日（日）
今日は日曜日。
車が少ない！！！
川は、ゴミがあふれていて
爽やかなんだかわからなくなる
バンコクの朝。
昨日は寝坊して行けなかった
アユタヤへ
早起きして向かう。
１３６番のバスに乗って
北バスターミナル（モーチット）を目指す。
北（モーチット）バスターミナル
住所：Kamphaeng Phet 2 Rd, Chatuchak, Chatuchak, Bangkok, 10900
バスの運転席。
ずいぶんとシンプルな作りだね。
７：５０発で北バスターミナルには
８：４５着。
バスターミナル内をうろうろ。
アユタヤ行のバスが見つからず焦る！
あと、私のアユタヤの発音も
ダメだったみたい。
アヨタヤ？でなんとか通じた記憶が。
でも、アユタヤ行は頻発してたから、
焦らず大丈夫！
エアコンの効いたバス車内。
しっかりしたシート。
どこで降りるかドキドキしたけど、
終点までいってみた。
９：１５発のバスで１０：３０到着。
１時間１５分の旅。
５０B（１７０円）って安い！
さて、今回の目的は
次回の記事にしますが、
有名なあれを見るため。
アユタヤのド定番
ワットマハタートの
木に寝食された仏像を見ることだけ！
観光しませんか～？と
しつこいソンテウに追いかけられ
振り払いつつも
ワットマハタートの行き方も
わからなかったから
片道だけ利用した。
３０B（１０２円）
交渉制である。
こういうの苦手。
ただ、思っていたよりかなり暑かった。
アユタヤ！
日陰がないのだ。
地図では歩けそうだったけど
着いてわかった
歩いて回るなんて無理、だと。
地図だと
まっすぐな道で近そうなのだか。
直射日光ガンガンの中
歩くのはきつい。
歩いてたら、
ちょっとしたバカなやつになっていた。
帰りは歩いたけど。
待ち伏せするソンテウをかわしてね。
アユタヤの仏像たちと遺跡は
次回紹介します。
わざわざ来たのに
あまりの暑さに
１時間半しか滞在できず
１２：１５のバスで
バンコクに戻ることにした。
帰りは1時間半かかり
１３：４５にバンコク着。
バスターミナルで
とりあえずアイスを食べる！
チリンチリンが懐かしい
アイス屋台。
２０B（６８円）
ちょうどお腹もすいたので
バスターミナルのフードコートで
ぶっかけ飯。
３０B（１０２円）
ドラえもん柄
本物の可能性が低い。
バスターミナルから
BTSのモーチット駅を目指すが、
道に迷い
広い公園に出た。
地図見ても全く分からず
その前に
ここがどの公園かも
わからない・・・
魚も亀も戻しちゃだめの看板
公園にいる皆は
のんびりしてて和んでいる。
が、私は本当に迷子の気分で
ここから無事に脱出できるのか
帰れるのか
超不安だった。
どーにかこーにか、
大汗かいて
公園から抜け出せた！
１０９番のバスに乗って戻る途中
ラムカムヘンあたりのモールで下車。
わかる場所にいることの幸せを
かみしめる。
アイスコーヒーが美味しい！！！
幸せ！
安心の味ってやつだ。
１５B（５１円）
タイ人でにぎわうフードコート。
コーヒーとソムタムって
変なチョイスをしてしまった。
３５B（１１９円）
キャミソールを２枚購入して帰宅した。
７８B（２６５円）
すかいらーくのフードコートもあった。
民宿に帰ると、
アンコールワットへ１泊２日で行っていた友達が帰ってきていた。
すごいなぁ、
アンコールまで行くなんて・・・
あたしゃ、
アユタヤでも大変だったわ。
でも今思えば
行き方教えてもらって
アンコールまで行ってみたらよかったかも。
それか、一緒に行けばよかった…
日本からじゃアンコールワットは
あまりに遠くて
バンコクからなら
気楽に行けたんだってこと
後になって気づく。
しかもバンコクからなら
バスでも行けたのに、と。
全部、後から気づくのだ。
つづく
wai