門司港、最後に九州鉄道記念館を訪れました。

館内は家族と、ものすごい集中して写真を撮っている大人ばかりです。

ドラマで見るようなSLや、レトロちっくな電車も展示されています。
中には、座席が畳地になっているのもあり、驚きました。






本格的なプラレールも展示してあって、鉄道愛溢れる記念館でした。

16:20には門司港駅を出なくては、遅くなってしまうので、門司港駅に向かいます。
門司港駅は改修工事中で、ほとんどの外観は観ることが出来ませんでしたが、写真を見ると、これまたいい雰囲気です。
完成が来年の2018年3月予定のようです。
完成を見たかったです。今回は残念。
それでも駅の構内の洗面所やトイレまで、いい味わいを出してました。



また完成後に来てみたいです。


ローカル線に乗って、本日の宿泊地、新山口駅に向かいます。
のんびり居眠りしながら1時間半の電車旅です。

さて、門司港に到着です。

門司港も、ちょっとお洒落な観光地と言った印象です。
横浜よりも、ぎゅっとコンパクトにまとめた感じです。

一通り、洋館を片っ端から観ることにしました。

のんびり歩いていくと、橋を渡った直後、アナウンスが流れ、急に通行止めに。
何故?と思って見ていると、なんと、跳ね橋でした。

橋が上がっていく~。。



上がった橋の間を船が通っていきます。
橋を後にし、洋館巡りに向かいます。

旧門司税関

門司港レトロ展望台と、
北九州市立国際友好記念図書館。
中華料理屋さんになってました。

門司電気通信レトロ館。
まだNTTとして、使われてるみたいです。



旧門司税関です。



旧門司三井倶楽部。
アインシュタインメモリアルームや林芙美子資料室があります。

旧大阪商船

中には、アインシュタインが泊まった部屋を再現していたり、当時の資料が展示していたりしていて、面白かったです。

湾沿いには猿まわしをしていたり、バナナの叩き売りをしていたり、手作り市が開かれていたりしていて、テーマパークみたいです。




今回、フク料理を頂くことにしたのは、旧下関英国領事館裏にある旬楽館さんです。


前菜からデザートまで、フク料理づくしで、5400円のコースを頂くことにしました。
実は、フク料理は10月からが旬なので、ほんとは9月では時期が早かったようです。

旬楽館のコース料理も美味しく、スタッフの対応も親切で良かったです。







支払い時に、現金で支払った後、JAL特約店だったことに気がつき、 がっくりしてしまいました。
マイル貯まる機会を逃してしまった。
残念!

美味しい食事の後は、唐戸市場と商業施設のカモンワーフを散策です。
河豚の加工品のお土産を少しだけ買って、海沿いを散策します。





一通り見て、のんびりした後は、関門海峡を渡り、門司港へ向かいます。
唐戸から門司港へは、約20分間隔で船が出ています。

フェリー乗り場周辺にも、素敵な建物が残っていますが、これから向かう門司港はレトロ門司港と名が付けられている位なので、期待に胸が膨らみます。



フェリー乗り場で、船を待っていると、すぐ横に巌流島行きの船が到着してました。
巌流島は宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の地ですね。
ちょっと、興味惹かれましたが、今回は先を急ぎます。



唐戸から門司港まで、約5分間であっという間に着いてしまいます。
意外とスピード出ていて、ちょっとスリリングな気分を味わえます。
それでも、関門橋を右手に眺めは最高でした。



いよいよ、九州の門司港に上陸です。