ごっそり | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

おはようございます。


車椅子の車輪に絡まった毛を取るのが


だ〜いすき。


な病院清掃の者です。


最近アレン様の動画にハマっているもので。

そしてセレン様も。


全然関係ないですが、昨日はソースではなくオイスターソースを使った焼きそばとスタッフさんからもらったもやしとコンニャクのナムルでした。


焼きそばにはスタッフさんからもらった破竹も入れて。


破竹は生でも食べられるたけのこで毎年頂きます。


モヤシとコンニャクのナムルは食感の違いからクラゲを食べているような気持ちになりました。


はい。貧乏舌です。



で話は戻りますが、今調べたら歩行器の車輪に毛がつまり、止まって転倒するケースがあるって書いてあった。


歩行器の方が先ではと思ったわ。


確かに1病棟にある歩行器を2病棟のリハさんが持って行く時にキーキーいってて


その度に鶴がどこかにいる

と思ってしまう。池中玄太を思い出すわ。


ともかく車輪に毛がつまると動かなくなる。


患者さんによっては自分の足で漕ぐ場合もあるので小さい車輪がうまく動かないのはかなりの負荷と思う。


と言う事で取るのだが時間がかかる。当たり前に。


朴さんなんかは車輪を取っちまえば簡単だとかいうが、簡単に取れるかバカもん。


梅さんに任せっきりでホースが壊れてたことすら知らなかった朴さん。


まあ出来る人がやれば良いって梅さんも言ってたけど。


昨日は1人で3時に車椅子清掃に入るが当然間に合わず。


かたっぽの毛取りで終わってしまった。


今日やっても良いかと思うが明日の天気も考えると屋上に置くのは無理かもしれない。


そうなると栄養部の室外機前だな。とは思う。


昨日栄養部の白いエプロンがかかってて風にたなびいていた。


そうよね、温風庫があっても皿を乾かすのがメインだものね。


今日はいけるんじゃないかしら。


昨日はなんとか病室を終わらせた。


今日はステーションもホールもいかないとダメか。


でも今日は篠ちゃんがいてくれるので1病棟のみである。


帰り際に朴さんと自分で話でいた。


病棟用の袋がなかったのでストックから出して入れる。


そんなことしなくてもいいのにと朴さん。


そこに1病棟のワーカーの男の子が古紙を持ってきて清掃の箱に入れてくれてた。


それを見ていた朴さん。


袋が入っていた段ボールを持っていってくれるって。


チームプレーはこうでなくっちゃのぅ。


昨日は岸洋子をかけた。


お見舞いに来ていたおじいさんに挨拶してこっそり見たら音に合わせて手を握りながら動かしていた。


逢瀬じゃ。堪らんのうワレ。


という独り言をマスクの中でする。


でも健康だったならそれを日常でやったのだろうか?


うーん。


自分には相手がおらんので分からんわ。



また戻るんですが、車輪から毛が抜ける感覚は鼻毛を抜く時に近い。


滅多に自分もやらないのですが

ごっそり来た時の爽快感!


そんな楽しい職場。


皆さんもやってみませんか?


なんてな、

行ってきます。