ママママカロニ | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

今日は2月の14日。


おばちゃんにとってはかったりぃ日常だけど若い頃にはそりゃ。


何もなかった。


すみませんね。

見栄を張るような話もありゃしない。


で、おばちゃんはパフュームが好きなんだ。


特に初期のポリリズム辺りが。


今ならチョコレイトディスコが合っているんだが

おばちゃんはこの時期にマカロニが聴きたくなる。


この、その、あの。


感じだよ。意味わからんな。


でも安心できるのって所。


安心出来る男って稀少価値でさ、物足りないって気持ちにもなるんだが。


でも歳を取れば取るほどその安心感が沁みてくる。


バカだなぁ。私って。


でもね、そもそもうちのお父さんとお母さんがいけない。


Mr.安心感みたいな父だが、その父をこてんぱんにやっつけたのが母でそれを見て育った私が安心なんで知るはずがない。


今ならわかるが昔はわからなかった。


私の理想の人は父だ。

でも私は一生父を理解できない。


だからマカロニに憧れる。


安心なんて無縁なのに。