寝ぼけている | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

奇跡のピース。
奇跡には色々な物が必要な気がして。
でも本当はそんなに必要なものはないのかもしれない。

人の心があれもなきゃ、これもなきゃって思わせて、その欠片を太らせてしまい、そこに入らなくなってしまう。

あれもなきゃこれもなきゃより、このピースがここに入るべき、ピースだと思うことがまず必要なのかもしれない。

ああ、両思いになりてぇ
っていうのは奇跡に通じるのかなぁ、
たぶん人によりけりだ。

なんて考えていたら部屋の人がガサガサうるさかったもんだから

すみません、静かにしてもらえませんか。
ってキレた。
何にも言わないもんだから私もたたみかける。

そこに担看の内山田が入ってきたからなんとか抑えて。

あの病気の人達ってさ、自分達の出している音にはとってもうといんだよね。

で、人に話しかけられてやっと自分がどういう事になっていたのかがわかる。

謝る、謝れないはその人の性格で、その後テレビを見に行ったのは、
テレビを見に行った方が楽だから、かなぁ。

ともかく言われてやっとわかる病状な訳だ。

お前なら堪えられる。堪えてくれ。みたいな。

でも何だろう。統失がそろっている気がする。

にしても私も気が強いなぁ。

でも病気と闘っているんだよね。

でもそうやって退院に促すっていうのもある意味正しいかもしれない。

耳栓してても外しちゃうし、結果それでキレるし。

世界平和遠いなぁ。

あれよ、自分が思うに山は動くものだと思っているからね。
だから個人のナンチャラカンチャラがどうしたこうしたって段階が歯がゆい。

そこをもう一歩進んだ時に人達はどう生きるものなんだろうって。

でも組織の段階がまだそこな訳だからねぇ。

ていうかペーペーがそんな事を考えても何にも分からないか。