午後はカウンター業務に入った。
今日も、もれなく…しんどい人がいた。
強烈な人だった
勘弁してくれ
手紙を書きたいのだけど、手伝ってほしいって。それは、全く構わないので、使ってはったPCのところへ行った。50代の男性で…。
最初は良かった。
でもだんだん、身の上話をし始めて…
某国からのガールフレンドがいるんだけど、今、とても、揉めていて。
(知るか…そんな事。)
ガールフレンドは、どうやらお金が目的なのか、やたらと、結婚を急ぐのです。
(そんなん、知らんって…)
結婚すれば、殺されるかもしれない!
(はぁっ!?)
全く興味を示さず、同情もしなかったので、貴女は氷のように冷たい女性だな!と、去った。
(イェイ!さっさと帰れ…)
10分後…また戻って来た。
実は僕は、この間、検査をしたら、背中に何か?薄くヘアラインが見えてヒビが入っているみたいで、痛いのです。
(もう、うんざり〜。忙しいのに…)
病院にまた行きはったら?と、冷たくあしらった。そうしたら、今度は、いきなり、本当にいきなり…
あっ、フラフラする…。
座りたい…。あっ、息切れが…。
(ウソに決まってるけど…ホンマだったら、こ〜ま〜る〜💧)
大丈夫ですか!?
同僚に頼んで、Dマネ君を呼んでもらった。当たり前だけど、Dマネ君は、この会話の流れを知らないので…
ファーストエイダーの君に従うので。と、言われてしまった。💧
こんなおっさんに、近づいたら、抱きつかれたりしたら嫌なので…
息切れしてはるらしいから、救急車を呼んでくれますか?意識があるので、私の出番はない。
この冷たさで、付き合いの長いDマネ君は、ピンと来たみたいで、私にウィンクして、男性に近づいて、今から直ぐに、私が救急車を呼びますから。お名前は?と、聞いてくれた。おっさん、良くなってきたらしく、座っていたらいいから…と、断っていた。Dマネ君、いえ、心臓発作は素人の判断では、取り返しがつかない事もあるので、呼びますから。ご遠慮せずに。と、言っていた
おっさん、救急車を呼ばれたら困るから、いや、これは心臓じゃないのです。別の持病が…と言ったら、Dマネ君も負けずに、それは大変!直ぐに呼びますから!!
おっさん、マジでやばいと感じたみたいで、良くなったから帰ります…って、サッサと帰った。(笑)
ホンマに…出禁にしてやりたい。
こういう人に、貴重な時間を取られて困る。