昔、実家で飼っていた犬。
ドーベルマンだから、大きかった。この犬は、某児童作家さんから頂いた犬だった。犬がその方の本の主役なので、犬の名前が…書けない。💧
さて、その犬を頂いた時は、すでに大きかった。でも、子犬なんでふざけるのです。小学生だった私に飛びついて、顔をベロって…。後ろから飛びついてきて、二本足で一緒に歩いたり…。
でかい、でかすぎる。(笑)
気分は子犬だったけど…。
犬は庭で放し飼いにしていた。ドーベルマンだから、皆が見るだけで怖がりはった。でも賢い犬だった。集金にきはった人達には、ひたすら吠えていた。門のところで睨みつけて、吠えていた。皆が門の外で、震えてはった…。💧
でも、飼い主の気持ちが、わかるのか?
宅急便の人には吠えなかった。キュンキュン言って、しっぽなんか振って…。受け取ったら、なぜか?犬が喜んで、庭を走り回っていた。(笑)
あんなに身体がでかいのだけど…
ニワトリと猫には、からっきしだめだった…。ニワトリは、一度鼻をつつかれたのです。それ以来、ニワトリの姿を見ると、走って逃げた。
猫には、フワァーっ!!と、ごっつい顔をされて舌を引っかかれていた。血なんかだしていた…。それ以来、猫が優位で、お猫様だから、猫が庭を散歩し始めたら、遠くでジィ〜って散歩が終わるのを待っていた。子猫を近くに持っていったら…ファーって言われて…
怖いのか?震えていた…💧
たまに、テレビを見ていたら、こっそり玄関を勝手に開けて、気がついたら、横に座っていた。ダメよ、出なさい!と、言ったら…しっぽと頭を下げて、ショボ〜んとして、出ていった。
本当に、可愛くて、賢い犬だった。