お母さんと話をして、久々に思い出した。
高校では、知り合いが芋づる式でいた。
一番偉い人は、教会友達で、受験の時にパンフレットに出てはって、えっ…?となった。合格発表の前に、電話がかかってきて、合格を知った。結局、蓋をあけたら、教会には高校の英会話の先生や英語の先生がわんさかいてた。
これだけでも、なかなかなスタートの高校生活だった。
高1のある日、廊下にあるバカでかい、鏡の前でスカートやら整えていた。60歳ぐらいのおじさんが、何をしてるの?と、聞いてきはったから、スカートの丈を整えていると言った。名前とクラスを聞かれた。私にいきなり、〇〇ちゃんはいつ見ても、楽しそうにしてるねー。と、言われた。いきなり、苗字にちゃん付けで呼ばれて、このおっさん、誰やねん?と思っていた。級長バッジをつけていたから、級長なんやね?と言われて、そうですよ。と、話をしていたら…
キター!!
風紀部長のおっさんが!
こら、待てー!
スカートの丈が短いねん!!
髪はパーマ、あててるやろ!
髪も茶色すぎるねん!
(地毛だけど)
と、突進してきはった。やばい!逃げなあかん!
と、言うわけで、おじさんに…
めちゃくちゃ悪いねんけど。おじさん、生徒手帳を預かってー!!これさ、取られたらもう、アカンねん。と、投げ付けて、逃げた。(笑)
担任に呼ばれた。
生徒手帳を持ってはって…
あの〜…
〇〇先生が、おたくの級長さんはなかなか、個性的でよろしいな〜って…何をしたの?!ちょっと、やめてよ〜。〇〇先生、部長クラスの先生なんだから…💧と、嘆いてはった。
えっ…!あのおじさん、部長クラスの先生なん!?と、言ったら、まさかご本人におじさんなんて言ってないよね?と言われて…
言うた。笑ってはったよ!って言ったら、ごっつい叱られた。謝ってくるわ!と、担任に言って、部長クラスの先生達が座ってはる一角に行ったら、まずは風紀部長のおっさん先生が…いつか、捕まえてやる!!と、笑ってはった。(職員室へ行く時は、模範生。スカート丈はもどす。(笑))
おじさんが、〇〇ちゃん!!どうしたの?と、言うてきはったから、先生って知らなかったのです。管理人のおじさんと思ったの〜!ごめんなさいをしにきた…と言ったら、〇〇ちゃん!そんなの、いいよ!と、笑いながら言われた。
その後は、その先生の事を、苗字にちゃん付で呼んでいたから、また担任の先生にごっつい叱られた。本人さんは、それいいね!と、喜んではってんけど。(笑)
長くなるので、また後ほど。
まだまだ、芋づるで…。(笑)
この先生とは、別のお繋がりが。
参った…。
あっ、余談…
風紀部長のおっさん先生が…
ご両親に電話をします!と、鼻息荒くして言ってきはったから…
それなら、父親にしていただけますか?と、会社の電話番号を渡して、そのまま校内にあった、公衆電話にダッシュ。お父さんに電話をして、もうすぐね、風紀の先生から電話があるの〜…宜しく〜と、伝えたら…
風紀の先公か…。ちょろいな。まかしとけ。と、言っていた。(笑)
※お父さんは…いつも先生を先公とよんでいた…。(笑)