枠で言うと、ここが一番気楽と言いたかったけど、実はしんどかった。夫に教養人達を相手にするから、カイロ方言ではなく、標準語(フスハー)で、なるべく話すようにと言われた。じゃないと、君の教養も疑われる…と、正直、一番のプレッシャーを与えられた。でも、一番的確なアドバイスでもあった。ありがたい。
午前中に、何人か一緒に来てはった。二人、同じ名前。もうさ、皆、同じ名前だったらいいのに…なんて思ったほど。
顔と口から出てくる言葉が、全く不釣り合いなので、必ずどこ出身かは聞かれます。日本人だと言うと、貴女はエジプトのカイロでお勉強していましたね?とやっぱり言われた。フスハーで話をしていますが、分かりますか?て聞いたら、端々にアクセントが出ていると言われた。なるべく美しく話そうとはしていますが…と言ったら…
いや、いいのではないですか?僕のも訛っているからね。わかるでしょ?どの辺り出身か?と聞かれたから、湾岸の〇〇辺りかな?と言ったら、大当たり!って。(笑)
それで、一度カイロ方言で、話をしてみて?と言われたから、切り替えたら…もうさ、エジプト人だね。と皆に大笑いされた。
顔と言葉が一致しないね!!と、マジ笑いされた。(そんなに笑わんでも、ええやん。笑)
実際は、私はこの人達に、湾岸方言で話されると困ります。さっぱり、分からないから。
午前中は、それほど厄介な人もいなかったけど、若干いたか…。(笑)そうそう、スミスさんとジョンソンさんは午後に来られます。間違うかな?(笑)