私の同僚、Nちゃんが入院をしました。入院の原因は、内科ではなく外科的なもので、胸元のピアスを開けている箇所にばい菌が入ったのです。


職場に復帰をして、写真を見せてもらいましたが、あんなに小さいピアスの穴からこんな事に??と、衝撃的でした。痛いって、もんじゃないって言っていました。


私も誰もが、Nちゃんは入院していたし、ドクターからの証明もあるので、なんの問題もないと…思いますよね?


お役所のルールでどんな理由があっても、全員、病欠であるには違いないので、手続き(人事との面接とか…)があります。でも、必要書類など出す物(診断書)が揃っていればそれでチャラにはなります。


誰もが…当の本人のNちゃんも心配はしていなかった。


ところが!!


Nちゃんが休んだ日。

ここに空白の3日があり、診断書の日付けに含まれていなかった!!!


これ、大丈夫じゃなかったのです。

鉄の女の目が、キラリと光ったはず。Nちゃんは、日頃から鉄の女とは気が合わない。一度、コロナの時に、すごい言い合いになりました。


Nちゃん、ドアをバンって閉めていた。

皆で、同じ事を思った…。


嗚呼、辞職へのレールがひかれちゃったよ…。


鉄の女は、その3日間の空白の証明をしろとしつこく言い、それが出来なかったNちゃんはやめさせられる前に、辞職しました。


こちらは、就職する時は、リファレンスといって、前職場からの推薦レターのような物が必要です。やめさせられると、再就職に響くので、大抵の人は、自分から辞職します。


鉄の女はそれを計算している…。

なんて、怖いお人…。ピリピリピリピリピリピリ



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