鉄の女(マネさん達の上司)は、想像を絶する冷たい鉄です。


どんな風に鉄か。

もう、震えるわ。この震えるは、鉄過ぎて震えます。情けのかけらもないし、冷淡すぎて。


J君という男性スタッフがいました。私は好きだった。イギリス人の彼は、テキトーな部分もあったけど、困っていたら必ず助けてくれたし、サボる事もなかった。ただ、オンラインで、上司に監視される事を凄く嫌がっていたから、オフラインにしていた。


別に…

仕事をしているし、他にもそういう人がいるから、私はなんとも思ってもいなかった。


ところが!


彼のマネさんは、鉄の女のお仲間で。

めちゃくちゃ仲がいい。J君は目をつけられた。


公私で色々と重なったJ君は、とうとう倒れてしまいました。妹さんは、別部署にいたのですが、その日は、救急車に一緒に乗ってJ君に付き添いました。


この後…


鉄の女が、J君の妹さんに電話をしました。まだ、救急車の中で搬送中。そんな中、鉄の女は…


明日さ、J君、出勤できるかな?


はぁ?!となり、わかりません…とだけ言って、妹さんは、はらわたが煮えくり返りながら、電話を切り、その日は鉄の女を着拒にしたらしい。


流石に救急隊員の方も、そんな人、聞いた事ない…と、呆れていたらしいけど。


その後はJ君は、さっさとやめたけど。

鉄の女は、なんとも思ってない。


ホンマに、彼女は冷淡な鉄なんですよ。

鉄!!ピリピリピリピリピリピリピリピリピリピリ