紛失して困らないものなど存在しないかもしれませんが。

 

「財布と現金」は、昨今現金も持ち歩かず、我が国は財布ごと交番に届け出されている例も有り。

 

クレジットカードやキャッシュカードは停止したりする手間があるけれど、これも交番に届けられたり、保険があったりで被害は少ないかもしれない。

 

実に困るのは「携帯電話」。

 

携帯電話は連絡先やメールのやりとりがコンプライアンスとやらにひっかかるので紛失した場合には会社に報告しなければならないのが一般的なサラリーマンルールだろうか。その昔会社の同僚がJRでiPhoneを落としたらしいと言うことである駅の落とし物係に付き添っていったら、ケースもない真っ黒なiPhoneが山のようにかごに入っていて驚いた。これじゃあ持ち主でもわからん。指紋認証のロックを掛けたり、サーチ機能を設けたり、物理的なワイヤーをつけたりが防御策として必要かと。