私は小さい頃から好き嫌いが多く、偏食気味な子供でした
高校生ぐらいから背はあまり伸びないのに横にばかり太りはじめて自分の体型に悩んでいたころに鈴木その子さんの鈴木式の本に出会いました
大学生になって一人暮らしを始めたのをきっかけに鈴木式の食事をはじめたのですが、ノンオイルと添加物なしの食事で体がそれに慣れてしまい時々他で買ってきたお弁当などを食べるとお腹を壊すようになりました
偏食気味だったので胃がいろんな食べものに慣れていないというのもあったと思います
だから友達の誘いにもあまり乗らなくなり、たまに参加する会食の時などは、その食事がジャンキーで脂っこかったりするとすぐお腹が痛くなってしまって恥ずかしかったです
その日のコンディションもあったと思いますが鍋パーティーなんかは大丈夫だった記憶があります(笑)
いま注目されている会食恐怖症みたいなことにはならなくて済む程度だったのは幸いでした
カップラーメンも私の中では珍しい食べもの認定でお腹が痛くなったりしていました💦💦
あと、これは私の生まれ持った体質なのかもしれませんが、生野菜が苦手ですぐお腹を壊しちゃうということもたくさんありました
お腹が冷えちゃうみたいで…
そんな感じでお腹を壊すことが多い人生なもので食べものは極力注意してきたのですが、
それでも若かったし、行動範囲も広くなるとちょっとずつ鈴木式以外のものも食べることが多くなり、そうするとある時から耐性がついてきてわりとなんでも食べられるようになってきて外食を楽しめる時期もありました
ですが人生とはそううまくはいかないもので、そうなると今度は悪玉コレステロール値が高くなり病院でお薬を処方されるハメになったこともあります
人間の体ってナメちゃいけないですね💦💦
それからはやっぱり初心に帰って鈴木式の食事を心掛けるようになりました
お腹を壊さないように注意しなきゃいけないという私の生活はとても窮屈で不自由で
他の人より人生だいぶ損してる!(泣)と思いながら生きてきました
なんでもお腹を壊さず食べることができる人がすごく羨ましいのですが、そういう人たちはなんでも食べられるがゆえに食べ過ぎて太ったり結果的に添加物を多く摂取してしまうことになったりして、
やっぱりなんらかの健康被害がうまれてしまうということを考えると、どっちもどっちなんだなぁと少し慰められたような気にもなりました
食べるってほんと難しいです!