出所後の性犯罪はどうしているか?

身元引受人の保護下で尚且つ家族や保護者の元で一定期間生活をして定期的に監察官の元に現状報告などを行う

その間にまた再犯を犯すものも多い

なぜ?そんな事態が起きるのか?

それは処罰や社会的に受ける制裁が甘いからだ

日本の犯罪者への取り組みは「更生」を目的とするものだからである

なので初犯についてはかなり緩くなるケースも多々あるのが現状と言える

再犯を犯すものは反省の意思の表れがない証拠

そんな犯罪者が刑期を終えてまた何食わぬ顔で過ごしている

また同じような事をしようと企む者もいるかもしれない

よく何かしらそういった犯罪を犯したものにありがちなのだが

ネット上で自分が検索されないように
自分の名前をひらがなに変えたりカタカナにしたりする者
もよく見かける

フェイスブックやソーシャルネットワークなどは注意が必要に思う!


もっと徹底した再犯防止策はないのか?



実はアメリカではこんなことが出来る防止策がある


この『Family watch dog』は住所を入力すると、地図(Googlemap)が表示され性犯罪者がマッピングされる。住所を入力するだけで、性犯罪者が身近にいるかいないかが瞬時にわかってしまうのだ。


さらに驚くべきは性犯罪者の犯罪内容はもちろんのこと、名前、顔写真、身長、体重、生年月日、人種などの個人情報が事細かくわかることだ。地図上には赤、小豆色、黄色、白、青、紺色、黄緑、緑の合計8つの四角い点々がマッピングされる。その各色には意味がある。

■赤=子供に対する性犯罪を犯した者の家 、小豆色=その勤務先
■黄色=強姦歴のある者の家、白=その勤務先
■青=暴行犯の家 、紺色=その勤務先
■黄緑=その他の罪を犯した者の家、緑=その勤務地

1994年にアメリカのニュージャージー州で成立した性犯罪者情報公開法である『ミーガン法』がもとに作られたサービスであるが、引越し時、転職時はもちろん、通勤ルートや通学ルートを決める際にもよく活用されるようだ。また、『Family watch dog』によればアメリカでは18歳の誕生日になる前までに男の子は6人に1人、女の子は5人に1人が何かしらの性犯罪に巻き込まれいるとのこと。


日本では法律上、犯罪者の情報は公開されることはないがこれは見習うべきなのか否か検討すべき問題なのかもしれない