誹謗と中傷の世界~ エレベーターでおじいちゃんが言った言葉
先日、病院に検査に行ったときの話。
入口には体温モニターと消毒液が置いてある。
施設のルールだから、きちんと済ませて中に入る。
しばらくして忘れ物に気づき、慌てて駐車場へ戻る。
入口の警備員さんが「お疲れさまでした」とお声がけ。
車に戻り、再度病院の入口に。この間1~2分。
素通りしようとしたら、
「あの、体温を・・」 と
警備員さんに呼び止められた。
(人通りはかなり少なめ、オレンジの目立つ大きなカバンを持ってた)
思わず、
「ちょっと戻っただけでしょ、見てましたよね?」
と言ってしました。
急いでたんだけど、よく考えてみれば、数秒の話。
そんなこと言わずに測ればよかったと後悔・・
言われた警備員さん、何て思ったんだろう![]()
今、オリンピックでSNS等で誹謗中傷行為が問題に。
海外は知らないけど日本では数年前より
授業で道徳に力を入れてるみたいだけど、
効果あるのかな?
以前読んだ「みんなの道徳解体新書」
この本は、痛快で、現代道徳教育をめった斬り、
今、道徳の授業で教えるべきは、
「いのちの大切さではなく、多様性の尊重」と断じていた。
なるほど 多様性の尊重ね・・
今、コロナの影響もあって、世界が、一人ひとりが、
幸せじゃないんだよなぁ
きっと・・ 心が荒れるよね・・
中傷だけじゃない、
悲しいニュースの慰めのコメントだって・
別のショッキングなニュースが出れば、
忘れ去られていく・・
そう、感情の使い捨て
もっとのんびり暮らせる社会がいいな・・
そして検査後の出来事
近くの市立図書館に行くため、とある複合施設に車を止め、エレベーターへ。
僕と 若い女性が乗り、扉が閉まろうとしたとき、
老夫婦がやってきた。
若い女性が、慌てて「開」のボタンを押す。
が、間違えて「閉」を押してしまう!!!
げっ
お、おじいちゃんが、扉に挟まれた。。
おじいちゃん、怒るんじゃないかなって・
そしたら
何事もなかったように、茶目っ気を含んだ口調で
「ひらけー ごま」
って つぶやいた。
わぁ なんて、気の利いた一言!
素敵なおじいちゃん![]()
自分もこんな余裕を持った生き方ができたらなぁと。
おじいちゃん、いつまでもお元気でね ![]()
それから これ、図書館 借りた本。
こんな人がいるんだと、胸が熱くなりました。


