クルド人ら約100人による 川口市立医療センター前での暴動事件から1年が経ちました。 2023年7月4日。 私たちはこの日を 忘れることはないでしょう。 事件の内容もさることながら、テレビも、新聞も全くと言っていいほど報道しないその事実に大きな衝撃や不信感、 不安や悲しみなど 様々な思いを抱きました。 月末になってやっと産経新聞が記事にして下さいました。

 

  https://sankei.com/article/20230730-HM3RDJDY3ZIL7JBAUVPHGX7YSY/… 

 

この事件で逮捕された7人は全員不起訴になりました。 理由は知る由もありません。 そしてその人たちがどこでどうしているのか分からないまま月日がたち、先月、逮捕されたクルド人男性が強制送還後に再入国し、川口市内に滞在していたという驚くべき記事がでました。

 

  https://sankei.com/article/20240619-TRXF2OJMXBC53P7JOI6S3XG64M/… 

 

私たち地域住民は正規の在留資格を持って暮らしている外国人を排斥する気持ちはありません。 ただ安全安心な暮らしをしたいと願っているだけです。 地域住民でなければ被害の実態を肌で感じることはできませんが、政府が外国人の受け入れ拡大を目指しているいま、文化風習の違いによる軋轢はどこでも起こりうる問題で、対岸の火事ではありません。

 

花綵友心会はこれからも多文化共生の難しさなどを問題提起していきますので、

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