令和5年6月定例会 一般質問より 6月19日 奥富精一議員 

※③からの続き

 

 

1 一部外国人の不法行為について 

(2) 不法行為の実態について続いて不法行為の実態についてお聞きします。 

中東系外国人の多い地域で外国人の不法行為を見かけると多くの住民の方が 

110番通報しているのが実態です。 

しかし、前述したように警察が出動し対応しても事件性がなければ捜査できず 

逮捕してもケースにより検察が起訴しないこともあります。 

これが外国人犯罪については顕著のように感じますし、

なぜなのか不思議に 思っております。 

また、地域において喫緊で困っている不正改造車による危険運転行為について 

県警に取り締まりを要望すべきと考えますがいかがでしょうか。 

 

ア 外国人の検挙数と起訴数について 

イ 検挙した主な種別について 

ウ 不正改造車による危険運転行為の取り締まりを県警に要望することについてお聞きいたします。 

 

(危機管理部長 答弁) 

(2) ア 川口市内における外国人の検挙数につきましては、令和3年が156人

令和4年が136人でございます。 

外国人の起訴数につきましては埼玉県内となりますが、令和3年が受理件数1,637人に 対し512人でございます。 

(2) イ 川口市内での検挙した主な種別につきましては窃盗犯、傷害、暴行及び 

器物損壊でございます。

 

 (市民生活部長 答弁) 

(2) ウ 所轄警察署に確認しましたところ、議員御指摘の地区におきまして、

特に昨年(2022年)の夏頃に110番通報が多く、また不正改造車による危険運転行為は 柳崎やその付近でも見受けられ、第2産業道路が定番コースになっているのではないかとのことでございます。 

こうした一部の外国人による不法行為は、重大な交通事故につながるおそれがありますことから、不正改造車による危険運転行為のさらなる取り締まりを所轄警察署に強く要望して 参りたいと存じます。 

 

(続く)