数日後ハナコは、コノハにたずねました。
「お花さん元気なの?」
「えっ?あぁあれどうだっけ」
コノハの窓辺に行くと下を向いた 花がいました。
「あぁ、だめだ。こんなのあんたに返すわ」
ハナコは、また よろこんで持って帰りました。
すぐにお水をあげるとまたきれいなお花に戻りました。
ハナコは、その花を家の前にあるかだんに植えました。
今ではその花で春になると、花壇はいっぱいです。
「ハナコのかだんは きれいだね」
シュンが ほほえむと
ハナコは、くすっと 笑ってつぶやきました。
「大事にしたから…」 おしまい