• 42 月経へ

    おほしさま きらきらと

    そよ風   さやさやと ♪

    もうすぐ 森の音楽会です。

    「ちょっと ハナコは いらないわね」

    意地悪コノハが、言いました。

    シュンとハルナが帰り道で、

    「ハナコ気にしないでおいでよ」

    と、何度も言いました。

    「私はいいけど、みんなに迷惑だから…」

    ハナコが寂しそうにつぶやきました。

     それ以来、何度さそっても、音楽会の練習にハナコは来ません。

    「コノハちゃん、なんでハナコちゃんの事をいらないって言ったの!」

    シュンが怒ってコノハに言いました。

    「だって、下手だし声小さいじゃん」

    確かにハナコの声は、小さく歌もあまり上手ではありません。シュンとハルナは、どうしたらいいかわかりませんでした。

     数日後、

    「こんにちは、ボイス相談があるんだ」

    シュンとハルナは、森一番歌の上手なカナリアのボイスにハナコの事を相談しました。

    ボイスは、音楽会では、一人で歌うのです。

    すると、ボイスは ウインクして

    「心配いらないよ♪」

    と、歌いだしました。

    「?!」    つづく