おほしさま きらきらと
そよ風 さやさやと ♪
もうすぐ 森の音楽会です。
「ちょっと ハナコは いらないわね」
意地悪コノハが、言いました。
シュンとハルナが帰り道で、
「ハナコ気にしないでおいでよ」
と、何度も言いました。
「私はいいけど、みんなに迷惑だから…」
ハナコが寂しそうにつぶやきました。
それ以来、何度さそっても、音楽会の練習にハナコは来ません。
「コノハちゃん、なんでハナコちゃんの事をいらないって言ったの!」
シュンが怒ってコノハに言いました。
「だって、下手だし声小さいじゃん」
確かにハナコの声は、小さく歌もあまり上手ではありません。シュンとハルナは、どうしたらいいかわかりませんでした。
数日後、
「こんにちは、ボイス相談があるんだ」
シュンとハルナは、森一番歌の上手なカナリアのボイスにハナコの事を相談しました。
ボイスは、音楽会では、一人で歌うのです。
すると、ボイスは ウインクして
「心配いらないよ♪」
と、歌いだしました。
「?!」 つづく