「ハナコだいじょうぶ?」
シュン達は、小さな はげ山に、ハイキングにきました。
「ねえ。ちょっと、ひとやすみしようよ」
ハルナがハナコのために 言いました。
ハナコは肺(はい)が 一つなので、長く歩いたりする時は、時々お休みをしないといけません。
「早くてっぺんに行きたいの」
きつねのコノハとコノミは そう言うと、さっさと先に行ってしまいました。
「みんな先に行っていいよ」
ハナコがいうと、シュンとハルナは やさしくほほえんで、
「友達じゃない」
そう言うと、近くにある切りかぶにこしをかけました。そして、3人でお茶をのみました。
「ハナコ ゆっくりでも てっぺんに来れたね!!」
シュン達がてっぺんにつくと、コノハとコノミはお弁当を食べていました。
「わあ。大きなおむすび!!」
すぐにシュン達もいっしょに、お弁当をひろげて楽しくすごしました。 つづく