• うさぎのシュン1いたちのテンへ

    森の入り口でシュンたちは、友だちを待っていました。ひさしぶりに出会う大好きな友だちです。それは、足のとても短いダックスフントという犬です。

     おや、町の方から、チョコチョコと歩いて来るものがいます。

    「ダック!」

    シュンは、飛びはねて手をふりました。

    「やぁ。ひさしぶり」

    お待ちかねの友だちがやってきたようです。

    名前は、ダックです。


     ダックは、生まれてすぐにダンボールに入れられて、捨てられていしまいました。

    ちょうど今、シュンと出会っているこの森の入り口にです。

     それをシュンのパパが見つけました。そして、きつねのシルバーおばさんに、育ててくれるように たのみました。

    シルバーおばさんの赤ちゃんが、死んでしまったので、おばさんはダックを自分の赤ちゃんのように育てました。

      ダックは薄い茶色のけなみをしていて、シルバーおばさんは、自分の赤ちゃんにそっくりだと、とてもよろこびました。

     そして、幸せにこの森でくらしていました。シュンたちともいつも楽しく遊んでいました。

    それが…。              つづく



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