積丹半島とは北海道の西部、後志総合振興局にある日本海に向かって突き出た半島。明治時代から昭和初期にかけてニシン漁で大いに栄えました。

 

 
積丹半島の海岸線は荒々しい断崖絶壁の海岸線が続き、奇岩や景勝地が多いことでも知られています。その半島全域が、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に、指定されています。
 

 
積丹半島の基部にある余市町白岩町にある奇岩「えびす岩と大黒岩」。
 

 
地元では夫婦岩とも呼ばれているようです。 鳥居が建っている岩が大黒岩でしょう。
 

 
えびす岩の方は、これ以上浸食が進むと倒壊の恐れがありますね。ガーン
 

 

冬の期間は鉛色で冴えない海の色ですが、5月から8月にかけて積丹半島は「積丹ブルー」といわれる澄んで神秘的なブルーの海に変貌します。しかし9月になると早くも積丹ブルーは色褪せてきますね。気温はまだ高いですが、季節は着実に進んでいます。
 

 

おっ!!この辺の海岸線は海藻が繁っていますね。美味しいウニやアワビを育んでほしいと思う!!
 

 

旧国道229号線に架かる白岩橋。
 

 
地名にピッタリの白い岩です。
 

 
おしろいを塗ったような感じの岩石ですな!!びっくり
 

 

2010年(平成22年)まで使用されていた旧ワッカケトンネル。現在は閉塞されています。