北海道岩内郡共和町南幌似にある神社。

 

 

国道276号線沿いにある立派な鳥居。小高い丘の上に社殿があります。
 

 

社殿と社務所が一つの建物になっています。
 

 

社殿の様式は流造。簡素な感じがします。
 

 

無人の神社です。1901年(明治34年)8月に創建されました。
 

 

社殿のある丘の上からは共和町の田園地帯が見渡せます。共和町は特産品である「雷電スイカ」や「雷電メロン」の産地として有名。
 

 

天然石の手水鉢も年季が入っています。
 

 

共和町小沢出身の写真家前川茂利氏が撮影した昭和44年の例大祭の写真とほぼ同じアングルで撮影。屋根の形は同じで社殿も当時と同じでしょう。毎年9月10日に行われる幌似神社の例大祭、昭和44年の時には子供が沢山写っていましたが、今年は何人の子供たちがこの参道を駆け上がるのかな??