春の山菜の王者行者ニンニク。後志地方の南西部にある島牧村で採ってきました。
ブナ林の面積日本一の島牧村は山菜の宝庫でもあります。行者ニンニクはあまり太くなく、葉は少し開いたものを採ってきます。
今日はジンギスカンをアテにビールで晩酌です(後で日本酒も呑むけどね!
)。使用材料は生ラム、行者ニンニクと薬味の山わさびだけです。お好みのジンギスカンたれをつけて頂きます。
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/012.png)
行者ニンニクはぶつ切りで。
薬味は山わさび(正式名は西欧ワサビまたはホースラディッシュとも言います)を使うのがポイントです。山わさびは摺り下ろします。
生ラムです。昔は圧縮タイプでカチカチ冷凍のマトンがメインでした。それに比べ今はいい時代になったなぁ~~!!
北海道といえばヤッパリ「ベルの成吉思汗たれ」でしょう。
好みでどこのメーカーのジンギスカンたれでも構いませんが、山わさびは外せません。山わさびの辛みが、ラムの脂感や行者ニンニクの臭みを和らげ、スッキリとした味わいになります。
ジンギスカン鍋ではなくホットプレートでもOK!!大量の行者ニンニクで生ラムを覆い、蒸すように焼きます。これが竜ヶ岬流「春のジンギスカン」の食べ方です。行者ニンニクが手に入ったら是非やってみて!!