せたな町大成区太田の海岸。

 

 

 

朝の日本海。だいぶ春らしくなってきました!!そしてせたな町大成区太田といえば・・・
 

 

大田区の海岸線を走る北海道道740号北桧山大成線沿いには参拝難易度偏差値全国一といわれる太田神社があります・・・まぁ、当然でしょう!!
 

 

本殿参道の一の鳥居です。
 

 

社号漂には「太田山神社」とありますが神社庁の公式ホームページには「太田神社」と記載されています。
 

 

参道の階段の最大斜度は42度、因みに大倉山のスキージャンプ台の斜度でさえ最大35度です。尋常な角度ではありません。滑落防止のロープが2本垂れていますが参拝が危険なことは変わりありません。
 
 
本殿があるのはあの山頂の洞窟。標高は485メートルあります。三の鳥居からは階段ではなく登山とロッククライミングになるようです。びっくり
 

 

階段は1段も登っていませんが、撮影と急傾斜の参道を見ているだけで、疲れたのでここで休憩することにします。ガーン
 

 

こちらは北海道道道740号北檜山大成線の旧道沿いにある太田神社の拝殿になります。
 

 

社号漂は「太田神社」となっています。どちらが正解なのか・・・地元、北桧山区太櫓の親戚は太田神社と呼んでいるそうです。
 

 

北海道の名付け親松浦武四郎も訪れたようだ。
 

 

太田神社拝殿前の磯は釣りの好ポイントらしい。海岸線、山の麓に小さく本殿の一の鳥居が見えます。
 

 

太田神社拝殿の横の岩場には北海道最古の灯台といわれる定灯篭があります。
 

 

定灯篭から見た太田の集落。北海道南西沖地震では津波の被害を受けました。
 

 

北海道道740号北檜山大成線の旧道は太田神社の拝殿付近で通行禁止になっていました。巨大なコンクリートブロックが積まれています。
 

 

巨大ブロックの付近から撮影してみる。旧道はかなり荒れ果てているようです。

 

 

ここからは上空からの撮影です。2004年まで使われていた北海道道740号北檜山大成線旧道。先端の帆越岬は難所で、この旧道も現役時には崩落で、何度も通行止めになっていました。その都度、太田地区は陸の孤島になります。帆越トンネルの開通でその問題も解消されました。

 

 

新道の帆越トンネル太田側坑口付近が旧道との交差点になっています。旧道の岩場には拝殿と赤い屋根の社務所が見えます。

 

 

社務所の裏にある定灯篭、「太田」の文字になっています・・・オシャレですね!!166㎜レンズを使用。

 

 

プロポとにらめっこしている管理人が写っています・・・ダサいですね!!レンズを70mmに変えてみました。

カメラを構えているカメラマンは様になりますが、やっぱりドローンの撮影は操縦者が写ってはいけないと思う。