船舶が海から陸に向かって港に入るとき、航路標識法では船の右側には赤い灯台、左側には白い灯台が見えるよう設置しなければなりません。夜間の場合には遠くからも識別できるよう赤い灯台は赤色、白い灯台は緑色の光源を使用するように決められています。

湾口に設置された灯台が発する赤と緑の光のことを湾口照明(ハーバーライト)と呼びます。まぁ、ハーバーライトと聞くと私のイメージでは港町にあるバーやスナックの店名ですね。ニヤリ

 

 

2022年3月29日にドローンを使い撮影。小樽港のハーバーライト。右側、赤灯台は1921年(大正10年)に完成した島防波堤に設置されています。左側の白灯台は1920年(大正9年)に完成した南防波堤に設置されています。しかしこの写真では入口が狭そうです。

 

 

でも安心です!!ドローンの位置を変えて撮影。それぞれの灯台の距離は約250メートルあります。大型船の通行も可能ですね。私は2000年代の初め頃ですが停泊中のアメリカの空母キティホークを見たことがあります。小樽港は水深があるため大型船の停泊も可能です。

 

 

ハーバーライトが朝日に変る・・・小樽港に向かう貨物船。

バッテリーの限界までカモメを待ったんだけど無理でした・・・・残念!!ショボーン(photo by港を愛する男 竜ヶ岬)→これだけ言いたかっただけです。ガーン

 

 

 

 

湾口照明(ハーバーライト)といえばやっぱりこの曲ですね!!