サロマ湖は長さ26キロにも及ぶ砂州によって、オホーツク海と仕切られた日本最大の汽水湖。砂州には人工的に開削された湖口が2つあります。今回は砂州と湖口をメインにドローンを使用し上空から撮影してみました。今年はオホーツク地方も雪解けが早いですね。ニコニコ

 

 

ドローンを揚げた場所ホームポイントは湧別側の龍宮台展望台付近から。高度70メートル付近でもサロマ湖第1湖口が確認できます。

 

 

第1湖口上空に到着。見える砂州は北見市になります。

 

 

オホーツク海側から見たサロマ湖の第1湖口。引き潮なのかサロマ湖からオホーツク海に勢い強く流れ出していました。

サロマ湖内には半円形のアイスブーム(流氷提)が確認できます。これは流氷の流入を防ぎホタテやカキ養殖施設の破壊を防ぐため作られたものです。

 

 

湧別側の砂州を撮影。砂州の先端は北見市になります。サロマ湖漁港とサロマ湖口灯台が見えました。

 

 

これも湧別側。この真下が湧別町と北見市の境界線になります。

 

 

北見市側からサロマ湖第1湖口を望む。法定高度限界ですが景色が雄大でメリハリのない画像になってしまった!!ショボーン

 

 

オホーツク海上から見た湧別側の砂州。Googleearthの測定では約8キロメートルあります。これだけ長距離を飛ばすとバッテリーの消耗が著しい。ドローンをホームポイントに帰還させます。