仁木町の駅前通り。 駅側から撮影、つきあたりは国道5号線です。今は人の通りが殆どありません。 果物の生産が盛んな仁木町ではかつて駅前の通りに多くの青果問屋がありました。

 

 

JR北海道函館本線の仁木駅。北海道の感覚では決して小さな駅ではないと思います。北海道では駅舎が貨物列車を改造した簡素なものや駅舎そのものが無い駅もあります。

 

 

現在は無人駅ですが、かつてはかなりの乗降者があったものと思われます。

 

 

待合室。当然??人はいませんでした。 暖房設備はありませんでした。

 

 

 

キップ売り場。 塞がれていました。ショボーン

 

 

開札口。 改札挟を持った駅員が立っていても違和感はありません。

 

 

一見、天然石に見えますがコンクリート製です。左官の工法でいう「研ぎ出し」ですね。なかなか年季が入っています。上部が黒光りしていますよ。

 

 

ホームは一面一線です。 登り函館方面。

 

 

下り小樽・札幌方面。これはもう冬の景色だよ!!

 

 

昭和の雰囲気がプンプンです。

 

 

駅名標。仁木駅の開業は1902年(明治35年)12月10日。北海道新幹線が開通しても函館本線の山線は存続して欲しいですね。