六月も終わり、七月となりました。

六月二十八日月曜日に、臨済宗円覚寺派管長横田南嶺老大師がお越しいただき、直々に真向法について指導していただきました。

真向法をするのは、坐禅を苦行でなく、より良い坐禅をするため身体を整えるために行います。

坐禅において南嶺老大師は、腰骨を立てることが大切であると仰いました。

仏間で実際に真向法のやり方を実践しました。

真向法は股関節を中心に呼吸と合わせてストレッチを行います。

また、歪んだ骨盤や姿勢を整え心身をリフレッシュする効果もあります。

今回、教えて頂いたことを日頃から行い、坐禅をより良いものにしていきたいです。

また、今週から前期最後の大接心があるため、気を引き締めて精進して参ります。