身の回りの震災(駄文だぜ。) | 雨の夜、ひとりで歩く。

身の回りの震災(駄文だぜ。)

僕は、被災地からはるか南の島に住んでいて、勿論、なんの被害にもあっちゃいない。
それでもやはりひとごとではいられない。

先日、母親(大阪在住)から電話があり、叔母(東京在)に水を送って
やろうと思って買いに行ったらすっかり売り切れていてどこにもないと
怒っていた。
「こっちではなんの心配もないのに一体誰が買い占めてるのよ!」
だと。
ママン、多分あなたのような人が買い占めているのだと思うぞ。

島でも同様で、電池・懐中電灯・カセットコンロのボンベなどが品薄で、
水も一人1ケースまでとか制限がかかっている。
おまけにコンビニじゃ節電とかで早い時間に看板の電気を消しているのだ。
いやまぁ、節電は悪い事ではないので大いに賛成なのだが、今だけやっても
意味ないので、長くよろしくと。

やらぬ善よりやる偽善なんてフレーズが散見されるが、どーも僕はこの風潮
好きではない。言ってる事は最もだと思うけれど、それを言っちゃあ、ねぇ。
分かってるけど、それ、善って事でいいじゃん。
まぁ、いろいろあるけど困ってる人がいるんだから助けてあげよう。
それだけでいいんじゃね?

僕が務めているのは、島の中じゃそこそこのビーチリゾートなのだが、
ちょうどその日、やはりここでも津波警報が出た。
困るのはどの時点でゲストを海から上げるかとか、避難するかしないかとか
である。
台風の時とかでもそうなのだが、警報を出すのは東京なので、現地の
実情に合っていないのだ。
津波の到達予定時刻が午後6時。津波の高さが1mだったのだけれど
その日、6時くらいは干潮の時間とぶつかり例え津波が本当に来て、高さが
2mだったとしても客室に影響はないと確信できたので、ビーチの出入りは
制限をかけるだけにして、津波の到来を待った。
いざ、到達時間!さぁ、どうだ!とビーチインフォメーションから波打ち際
をガン見していたが、やっぱり「ちゃぽん」って。
「責任者出て来い!」ですわ。

ってか、お客さんカモーン!
結構切実ですわ。