先日高1の娘さんのいるママ友とお茶しました。

娘さんも一緒で、勉強するからとちょっと離れたところでターゲット英単語を出して

ノートに書き写し自分なりにまとめていました。

 

それを見てふと思ったのです。

 

『息子が英単語を覚えるときノートに書き写したのを見たことがないし、

覚えるために何度も英単語を書くところも見たことがないキョロキョロ

 

のを思い出し、今朝息子に聞いてみました。

 

「英単語覚えるのに書いて覚えたことあるの?」

 

息子

「何回も書いて覚えたことはないかな。ECCで毎回単語のテストするから一回書いて

なんとなくニュアンスで覚えてく感じかな」

 

「あっそう・・・キョロキョロ

 

一回書いてなんとなく覚えてくんだ・・・。

 

「そんなんで東大の英作文とか大丈夫なの?」

 

息子

「東大の英作文ってそんなに単語数ないんだよ。長い文章書かせるほど時間ないし」

 

「ふーん」

 

中学の時からこんな感じでして。

英語に至っては本当にECC頼りです、息子も「英語はECCのおかげかな」と常々言ってます。

 

そして数学ですが、だいぶ前から「駿台 東大入試解説25年数学」を数学の授業中解いていて

今朝確認したら、「あと1年半かな、出来なかった問題は目次にチェック入れてるから、2週目は出来なかった分野からやる感じかな~」と言ってました。

 

目次が、年度ごとにどんな分野で出されているかと、分野ごとに出た年度のページ数が書いてありとてもわかりやすく作らています。そこに息子は間違えたとことわからなかったところを黄色いマーカーでうっすくチェックしてあるのです。

 

さすがだなーと思うのは、薄くマーカーを引いているところです。私だったら完璧にオレンジとか赤で

わかりやすくチェック入れちゃいますが、2週目もわからなかった時のチェックが付けづらいチューなと。

息子がそこまで考えて黄色で軽くチェックしてるのかは定かではないですが。

 

この駿台の問題集も赤本も中学2年のときに購入して、いまやっと役に立っている感じです。

中学2年のころは『志望校を東大とか書いちゃってるけどいつまで東大って言い続けられるかな?

こんな赤本とか分厚い過去問とか買っちゃってるけど使うのかな。』こんな気持ちでした。

 

母が先走って購入した数々の問題集や参考書ですが、8割ぐらいは役に立っているようです。