幼少期に怒鳴って叱責して子供の心を傷つけたら。
不登校になるかも。
社会に出ていけない子になるかも。
そうしたら、子供も働けない、親も不登校対応で働けない、3億円くらいの喪失になる(!?!?)
支配した側は、いずれ支配され返す
怒鳴ったり暴力をふるえば、10年後に家庭内暴力を振るわれて骨折したって文句は言えない
幼少期の怒りを腹に溜め込んだ息子にボコボコにされたって文句は言えない
お金も果てしなくかかる(フリースクール、カウンセリング、そもそも、子供が将来働けない大人になる、などなど…)
子供の人生も壊れる、台無しになる
親の人生も大いに壊れる
子供が健やかに育てば、そこから広がる笑顔の輪、ビジネスの輪、幸せの輪、豊かさの輪は3億円以上かもしれない、きっとそう
幼少期に、怒鳴るのをぐっとこらえる
アンガーマネジメントする
そうしないと、損失するものは、本当に天文学的
あとから死ぬほど苦労する、あとから死ぬほどつらい思いをするのは怒鳴った自分
自己肯定感の低い我が子を見て同族嫌悪を覚えるのも自分
健やかに育った我が子の健やかな瞳に、どれほど癒されるか
どれほど幸せをもらえるか
怯えのない瞳
自己否定感のない瞳
それがくれる幸福感は「私も、生まれてきて、よかったかもしれないな」と思えるほど
生まれてきてよかった、と、生まれてこなければよかった、を、天秤にかけたとき、常に後者の私でも、一瞬、「私、生まれてきてよかったのかもしれない」と思える瞬間は、息子の怯えのない横顔を見つめるとき
こんなに「自分を健やかに愛している」人間をひとりつくりだせた
生まれてきて辛い思いばかりしたけど、意味はあった
そう思える一瞬
自分の未来のために、怒鳴らない
全ては自分のためになる
幼少期に怒鳴って叱責して子供を傷つけたら、そのブーメランは巨大に巨大に育って、未来の自分に返ってくる