私が、どこに行っても居場所を感じられなかったり、誰に対してもすごく緊張して身構えてしまうのは、幼少期に家庭でリラックスできなかった体験から来てると思う。
だから、3歳の息子のことは、しつけよりもなによりも、「家ではリラックス」を最優先している。
家で、頻繁にお小言が飛んでくる状態だと、リラックスってできない。
私の幼少期は、お小言どころか、耳をつんざく怒声や体罰の嵐だったので、家にいるとき、常に警戒アラームが脳内に鳴り響いている状態。
だから今でも、どこに行っても誰と会っても私の脳内の警戒注意報がなり続けている。
だから、常に身構えている。
どこから、誰から、危害を加えられるかいつも不安を感じている…
息子には、リラックスして生きられる人間になってもらいたいなぁと思う
常に身構えている人生って、本当に疲れるし、他人にいつも警戒してて…シンプルに言うと仲良くなれない
だから私は、息子の脳内警報を鳴らさない生活を心がけている。
それは、指示命令しない、叱らない怒鳴らない、感情的にならない。
あと夫婦喧嘩をしない
ほんとに、どこに行っても、肩の力が抜けない。
幼少期に脳内警戒アラームを頻繁に鳴らしちゃうと、それが通常化して、一生いつでも警戒注意報発令中になる
仕事なんてそんな状態でまともにできない
リラックスできる人間は、いざというとき力を発揮できる
昨日も、息子のイヤイヤ大爆発(お昼寝からの寝起き)に、キレそうになったけど、グッとこらえて、キレなかった私、本当によく耐えた
私、よく頑張ってるよ
毎日お疲れさま