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昨日は、新たに始まった
『断捨離®基礎教養徹底スクール』を
受講しました。
断捨離®検定1級の必須コンテンツ、
『断捨離®実践プログラム』を
ベースとした講座です。
今回は、実践プログラム第1巻
「捨てる」ための心理学
の内容を、
やましたひでこが全編を俯瞰しての講義。
師匠やましたひでこの言葉から
一部、シェアします。
「捨てる」という行動を起こす為には、
先ず、「捨てられない」原因を、知る必要がある。
私たちのココロには、
「捨てたい」と「捨てたくない」の
両方があるから、「捨てられない」
とのこと。
なぜ、「捨てる」という行動を
起こしたくないのか?といえば、
・めんどくさい
・もったいない
・寂しい(心許ない)
という気持ちが、沸き起こるものだから。
私にも、この3つの心理は、
断捨離®トレーナーになった今でも、あります。
それは、『人』の常、だから。
誰にでも、あるもの、です。
「『心許ない』と、手放せないもの」
と言えば、私にとって、
象徴的なのは、【着物】
【着物】は、正直、生活的には、
「なくても困らない」モノ。
だって、現代では、【着物】は、
生命維持には、
必須のアイテムではないですから。
生命維持の上で、
社会的・文化的な「余裕」の部分に
属するモノですからね。
着物は、たしかに、今でも、好きです♡
ですが、かつてハマった時の情熱と、
比べたら、今は、そこまでではありません。
これまでも、随分と、
厳選はしてきましたが、
東京・中野に住み暮らす私にとって、
『空間の心地よさ』を手に入れるには、
モノの数・量には、本当に限りがあります。
そう、かつての私とは、
「感覚」が、変わっているのです。
「もっと広い空間が、心地よい」
と感じる今の自分の感覚と、
着物箪笥をジャマに思っている自分には、
実は、前から、気づいていました。
だけど、やましたひでこが言うとおり…。
「捨てたい」と「捨てたくない」が
自分のココロの中で、せめぎ合う(;^ω^)
では、なぜ、「心許ない」という
気持ちがわくのか?
それは、私が、【着物】というアイテムを
サービスとしてご提供したから。
「断捨離®トレーナーつじけいこ」という
私を知って頂くために、
着物の知識があることを
全面に押し出して、活動してきました。
そして、3年。
「つじさん?あぁ、あの、着物の人ね!」
と、認知していただけるようになりました。
すると、『いつも着物の人』という称号、
いわゆる、レッテルが、付きました。
それは、決して、悪いものではありません。
知っていただいて、ありがたいです♡
けれど。
そうした、誰かからの期待を感じると、
私は、こんなことを思っていたのです。
無意識で!
「いつでも、着物でいなくては」
「素晴らしい着物を、着ていなくては」
「いつも同じもの、と、
思われないようにしなくては」
…そうでなくては、期待には、応えられない。
っていう、私の思い込み
そう思う方も、いるかもしれないし、
そう思わない方も、いるかもしれない。
いずれにしても、
事実は、今この時には、わからない。
…にも、関わらず。
着物の数を減らすのは、
「着物の人」という、
皆さんがもってくれた
私のイメージから離れてしまうと、
「心許なさ」を感じる自分がいるのです。
もちろん、そこには、更に。
「いつも同じ」が嫌ならば、
時々に、新しいモノに入れ替えればいい、
だけの話。
だけど、やっぱり。
「また買うことは、出来ない自分」という
無意識のセルフイメージがあるのです。
断捨離®は、自己探訪。
目には見えないココロに
気づいていくことです。
まだまだ、色んな自分がいます。
そして、色んな自分は、
そんなに易々とは、変わってくれません。
だからこそ、「捨てる」という行動が先!!
なんですね♪
私だって、やりますとも!
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