ヘルシア4本で人の致死量
新谷弘美医師の書籍
「病気にならない行き方」によると、
緑茶に含まれるカテキンは
「ヘルシア4本で人の致死量になる」
「イタリアでは発売禁止」
と述べられています。
※ヘルシア1本350ml換算です。
高濃度カテキン茶について調べてみると、
体脂肪を減らす効果があるとしてトクホ
に指定されています。
カテキンを摂取するとアドレナリンが増
えて交換神経の作用が強まり、脂肪を燃
消させる。としていますが、脂肪を燃焼
させるレベルまでアドレナリンが増える
ならば心臓に負担がかかります。
※アドレナリンは興奮させ、血糖値の
上昇や心拍数の増加をもたらします。
高濃度茶カテキンの問題点
海外では高濃度茶カテキンをサプリメント
で摂って肝臓障害を起こす報告が多数あり
ます。(アメリカ、カナダ、イタリア、
スペイン、フランス)
カナダの茶カテキンはヘルシアと同じもの
と分かっています。
その他高濃度茶カテキンの問題点は、
✴︎フランス、スペインでは茶カテキンの
発売禁止。
✴︎動物実験では、推奨する茶カテキンの
量は1日の許容摂取量を超えている
✴︎トクホの審議で、発癌性が疑われた。
✴︎川西正祐教授は
「酸化が進むこともある」と指摘
特に女性は注意が必要とのことで、
空腹時には飲まない方がよいそうです。
ネットの口コミでは不味いそうなので、
我慢して飲むほどのものではないでしょ
う。
書籍「病気にならない行き方」は、かなり
前に読みましたが、高濃度茶カテキンのリ
スクが高いので記事にしました。