アマゾン便秘部門 売り上げ1位


「小腸を強くすれば病気にならない」

 江田 証医師の書籍から

 

 本来は小腸にいないはずの菌が、

 増殖し、様々な病気の原因になっている

 SIBO(シーボ)という疾患があります。

 日本人に多い疾患ですが、あまり

 知られていません。


 SIBOは増殖した菌が出すガスで

 お腹が膨張して便秘、下痢の症状

 があり、過敏性大腸炎はSIBOである

 事が多いようです。


 SIBOの原因の1つは腸に古酸菌が

 増殖する事です。



 古酸菌は、体に良いとされる水素で増え

 小麦も水素が発生します。


 その他SIBOの原因は、

 ◯抗生剤の使用

 ◯胃酸、消化酵素の分泌が少ない

 ◯大腸と小腸の間にある弁が

 閉じなくて、大腸の菌が小腸に流れる。

 ◯腹部の手術

 ◯抗癌剤

 ◯野菜の摂り過ぎ


 書籍では食べてはいけない食物が、

 多々あり、ここでは列記しませんが、

 私の感覚では、さつまいもは少量にし、

 りんご、柿、小麦、乳製品を控え、

 発酵食品はほどほどに摂取

 すれば良いと思います。


 発酵食品は良くはないのです。

 昔の人の腸内細菌なら大丈夫ですが、

 現代の人の腸には合わないでしょう。


 治療法は

 ◯特別な抗生剤を使って菌を対峙

 ◯ファスティング

 ◯抗菌効果のハーブ、ペパーミント、

 オレガノなどのサプリを摂取する。

 ◯ラクトース、マンニトールなど

 消化の悪い糖分含有の食品を控える。

 ◯食事の間隔を開けて胃酸を

 分泌させる。

 

 私も腸の調子が悪く、抗生剤意外は

 上記の方法を試しましたが、

 ハーブの服用を止めると

 また症状が出るのと、症状が軽く

 なったので、今は何もしていません。

 ハーブも長く飲むと効かなくなります。


 消化されない糖分が腸に行くと、

 菌の餌になるので、消化酵素の

 服用をお勧めします。

 

 

 11/10  酵素についての記事

 11/15  サプリメントの記事も

 ご覧ください。