【ストーリー】

下北沢の古着屋で働いている荒川青（若葉竜也）は、ライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり、基本的にひとりで行動している。

口数は多くもなく、少なくもないが、生活圏は異常に狭く、行動範囲も下北沢を出ない。

恋人・雪（穂志もえか）に浮気された上にフラれたが、いまだに彼女のことが忘れられない。そんな青に、美大に通う女性監督・町子（萩原みのり）から、自主映画への出演依頼が舞い込む。

いざ出演することにするまでと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、その過程で女性たちとの出会いもあり……。ーMOVIE WALKER PRESSよりー

Netflixにて鑑賞。

『アンメット』の若葉竜也さんが素敵過ぎて、若葉竜也さんが出ている映画を漁って『街の上で』を鑑賞。

鑑賞し始めて5分この映画を2年前に観ていたことを思い出した！！

2年前の私は若葉竜也さんにときめかなかったことにビックリ！！

新たに観た『街の上で』は東京の片隅にいる若者達の日々を垣間見ることが出来た感じで、ちょっとドキドキした。

いつの時代も何者にもなっていない未來を模索している若者達の日常は素晴らしい。

もう帰ることの出来ない年齢になって感じるトキメキを味わえた映画でした。