帰省した時に、母が
「腕時計が2時間狂っていて直せないけど、そのまま使っている」
と言い出しました。
アナログ時計なんだろうから簡単に直せるんじゃない?と思いながら、その腕時計を見たら…
なんと、娘とお揃いでした
娘が大学入学時に私がプレゼントしたものと文字盤の形が違うだけ。
有村架純さんがコマーシャルに出ていた時計で、娘が家電量販店で選びました
母の誕生日か結婚記念日に、父がプレゼントしたのだそう。
びっくりでした。
父、センスいいじゃない
母がつけるにはちょっと若い感じかもしれないけど。
父がお店で選ぶ姿や母に手渡す姿を想像すると、なんとも言えない感情がわきおこります。
こういうところ、父はマメで優しい。
嫌な部分も多々ある父ですが、よいところもあるんですよね。
憎みきれない。
本当にもどかしい。
時計は電波時計で、自動で時刻補正されるはずなのですが、受信しづらい場所だと補正されない。
娘の時計も、家の中だと補正されないので、窓際に置いたり、ベランダに干したりします。
手動で直したことも。
もし実家周辺が電波受信しづらい地域だと、ずっと狂ったままになるので、母の時計も型番を検索して説明書を見て手動で直してきました
プチ親孝行。
ネットで取説が見られる時代、本当に便利です。