はなやんが若かりし頃、医務課職員として病院勤務していた頃の話。
ある日、いつものように午後から病棟へコスト書きに行くと………
熱発している入院患者がいて、看護師さんが凍らせたものを持って看護婦室から病室へ行くのを見掛け………
すると、ベテラン看護助手Oさんが、
「あぁ、206のM山さんの所へ行ったんだよ………」
と、教えてくれた後、
「熱発した時は、頸部(くび)、腋窩(わきの下)、鼠径部(足の付け根)を冷やすんだよ。よーく覚えときな。そこには、太い血管(頸動脈、腋窩動脈、鼠径動脈)が通っているからねぇ。頭を冷やすのは、ただ気持ちいいだけだから、あまり意味がないんだよ………」
と、ここ、テストに出るから的な感じで教えてくれて………
(何のテスト?とりあえず、医療事務管理士にも財団の試験にも出ないし、更に10年以上後に受けた介護福祉士にも出なかったような………)
えっと………
それを聞くまでの約26年間、熱発するととりあえずアイスノン(氷枕)をして、更に高熱だと額に濡れタオルを乗せて、その上に氷嚢をして寝てたけど………
ただ、気持ちいいだけで熱が下がった気がしてたのか?(爆)
これ、聞いておいてよかったよ………
そして、覚えておいてよかったよ………
それから約十年後、介護職になっていた万年微熱状態のはなやんが微熱の範囲を脱した時(37.5℃以上)、シフトに穴をあけられないと熱冷却シートを鼠径部に貼って風呂介してたし………
←腋窩も貼ってたけど、風呂介までたどり着くかどうかの段階で剥がれて落としてしまうので、おぱんつのゴムととガードルで押さえておける鼠径部だけが残った。
