2月25日、Oの元にMacBookがやって来た。
約束していた合格のご褒美だ。

それはそれは嬉しいO。

3日目前に、Oと私、夫で話し合った。

夫は、アメリカ製のMacBookを買うよう話す。

〝安いし、英語を理解する奴になれ〟
との事。

それはいい考えだと思ったが、

〝日本語キーボードじゃないと、小説が書けない〟

など、Oの主張。

〝中古でもいい〟

との事だったが、アマゾンなどで見ても、値段はあまり変わらない。

〝新品で、Appleで、買ったら?〟

!!

〝いいのか〟

思い切って購入。
Oは、欲しいものをトコトン活用する子だからいいだろう。

注文後、嬉しくなり、饒舌になったOはいろんな話を始めた。

〝最近、塾の先生が冷たいんだよね〟

〝厳しいの?〟

〝僕だけ、酷いこと言われるんだ〟

なぜかな?


私は実家に帰って考えた。


あ。


私は、前日Oの塾のリュックから勝手に出した、塾案内のファイルを取り出した。

一枚、一枚見る。

!!

春季イベントのご案内、2月16日高校進学ガイダンス、特待生資格認定テスト、高校進学セミナー!

2月11日締め切り、申し込んでいない、行っていない、終わっている😭


Oからは、続けたいと言われていた。

〝ごめんO〟

電話で話す。

〝いいよ。出さなかったの僕だし、暴走していたから〟(YouTube三昧)

すぐに塾に電話をしようと思ったが、3月6、7日の公立高校受験に向け、お忙しいであろう。

同じ塾だが、別校舎に通っている娘Nが提案されていたコースがある。(同じレベルだ)
それを頼りに記入する。

夫に相談したら、電話したら?との事。

Oに話すと、電話しなくていい、とりあえず記入したものを持って行き聞いてみるよ、との事。

昨日は塾だったので、Oに持たせた。

夜、電話して、どうだったか聞く。

〝受付の方に渡したよ。内容どうですか?と聞いたら、大丈夫だったよ〟


ひとまず、よかった。

忙しいが、なんでも早め早めだな、と痛感した。