昨日は、塾の日だ。

お弁当のおかずを、作って息子宅へ。

いつものように、洗濯、掃除、お弁当。

今日は寒くなったため、完全に衣替え、暖房準備をした。

Oには電磁波の出ない電気毛布、Tには電磁波の出ないヒーターを出した。

食卓に、学校から持ち帰った進路希望調査が置いてある。

〝とうとう、決まるんだな〟

提出期限は11月2日。

夫が出かけていたので、学校に迎えに行く私。

先に乗って来たのはO。


「志望校の紙出してね」

「ばあちゃんちにある」

「取りに行ってね」

「今度ね」

最近、提出物や時間を守らず、危険を感じる。

「今日中に」


「えー!」

は?

最近、リアクション調子にのっているよね。

ばあちゃん家に行ってから、大切にしてもらっているらしく偉そうだ。

〝進路希望調査に、志望校を書くよ。だいたい最終だよ〟

〝今までと変わらず〟

Tが、遅れて乗って来た。

「今日は塾ないよ。テストまで今週はないよ」

は?
聞いていませんが。
危険。

「お父さん知らないと思うよ」

「連絡しておいて、僕たち友達の家に勉強しに行くから」
「合格できそうにない子に、教えるんだ」

は?
自分は出来るのか?T。

「今週、テストがあるよ。出来るの?最終判断だよ」

「できるよ!」
即答のT。

は?

進路希望調査を受け取り、志望校をまとめる。

Tは第1が難関公立校
第2が最難関公立高校
第3が合格率99%の私立高校

Oは第1が国立大学附属高校
第2が難関公立高校(Tとは別)
第3がTと同じ私立高校

私が帰って書くことにする。

Oは、関西最難関の私立高校を考えていたが、受けないことに決めた。

色々と気を揉んで思案していたが、現実的な決定に、なぜか気が抜けた私。

でも、中学受験の事があり、不安は消えない。