これ
どちらが 芍薬 で
どちらが 牡丹 か
分かりますか
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
⬇️
正解は
上段が「芍薬」
下段が「牡丹」
なんです
ええ〜
一緒やん
どこが違うの〜
と思ったアナタ
今日からバッチリ
見分けられますよ
先ずは「芍薬」
草の仲間です ☝️ここポイント
葉に艶があり
花は一本の茎に一つ
牡丹に比べると
少し小ぶりで
丸い蕾には蜜が出ます
5月から6月に掛けて咲き始め
椿のようにポトンと落ちて
花が終わります
花言葉は
「はにかみ」
「謙虚」
「恥じらい」
次に「牡丹」
木の仲間です ☝️ここポイント
香り高く
大輪の花を付けることから
✨百花の王✨
といわれ愛されてきました
「木」の仲間なので
茶色の枝が分かれて
広がりながら
花を付けていきます
ギザギザとして広がった葉
蕾は少し尖っています
4月から5月に掛けて咲き
大きな花びらが
ハラハラと落ちるので
花の終わりを「崩れる」
表現します
花言葉は
「風格」
「富貴」
「恥じらい」
茎をすっきり伸ばす多年草の
「芍薬」=立つ
枝を広げる落葉低木
「牡丹」=座る
見た目は似ていて
両方とも美しく
咲く時期も少し重なり
見分けのつきにくい
「芍薬」と「牡丹」
「立てば芍薬 座れば牡丹」
(この後「歩く姿は百合の花」と続きます)
優劣付けられない美しさを
讃えた言葉だったのですね