燃やすと気が遠くなるような
良い香りのする香木(沈香)が
淡路島に漂着したと
「日本書紀」に記されていますが


気が遠くなるような良い香りって
どんな香りだったんだろう




淡路島の伊奘諾神宮に
香木伝来の石碑が有りました


推古天皇
三年の夏四月に 沈水 淡路嶋に標着れり
其の大きさ一圍 嶋人 沈水といふことを
知らずして 薪に交てて 竈に焼く 其の
烟気 遠く薫る 則ち異なりとして 獻る
「日本書紀」巻第二十二

日本に初めて香木が漂着してより一千四百年

ここに記念の碑を建立して

我が国香文化の永久なる繁栄を祈念する



和紙もお香も大好きな私 照れ ラブラブ
気になる〜〜 ドキドキ
葉っぱの形をした和紙のお香


『HA KO(ハコウ)』