長唄 熊野    目黒雅叙園にて



日本舞踊の動きは

「舞・踊・振」の

3つの要素で構成されています



まず「舞」は

能から取り入れられた動きで

決まった型を崩す事なく

規制された動きで心の内を表現します



「舞」は松羽目物と言われる

能や狂言を題材にしたものや

演目の終盤のチラシの部分で用いられ

改まった格式の高い雰囲気を

醸し出します



写真は能の「泣く(シオル)」型です