花屋とGT-R

花屋とGT-R

GT-R☆FREAKS
クルマはGT-R、ロードスター、ミラのMT車、バイクはCB1000R、navi110、ガンダムとミニカー好き

ご覧いただきありがとうございます
今後のGT-Rミーティングの予定です

4月 長崎ツーリング
5月18日 瀬の本レストハウス
10月26日 瀬の本レストハウス




多分、今年最後のHW

何度目かわからない青い34Rと、




なぜ今なのかわからない、RC30

これが発売された当時は学生で、

ナナハンなのに150万もするの!?と驚いた記憶があります

当時はカローラやシビックが100万で買えていましたからねw


首都高SPLゼロを読んで、NSXのアライメントを確認してみたくなりました


ホントにリヤはイン6ミリなんですね


基準車が4ミリなのは多分バネレートが柔らかくて縮んだ時にイン側に入るのかなと思ったり


 若い頃に乗っていたビートはそんな感じでしたから




ちなみにBNR32の基準値はこうです




うちの32は、フロントはキャンバーを少し増やしキャスターは寝せてトーインはゼロ

リアはなるべくキャンバーを立てて、トーイン1ミリて感じです

新しい足回りでもアライメントは以前と同じにすると思います



地元の本屋さんで入荷されていました

これが連載されている月刊ヤングマガジンを最近は見かけることがほとんどないので、この2巻の内容は全然知りません

ところが、読み始めると面白すぎてあっという間に最後まで読み終えてしまいました


主人公が自分と同年代ということもあって、当時のことを思い出したり


自分の経験と重なることも多くて


途中までは、楠先生自虐ギャグかなと思えるようなことも垣間見えたり

モデルになったであろう漫画家さんやショップ さんの心当たりもちらほらあったりして


しかしこれは、若い人が読んでも伝わりにくいことが多いなと思います

たとえ車オタクだった大学生の自分が当時これを読んだとしても、

書かれていることの2割ぐらいしか理解できなかったんじゃないかなと思います

32Rに乗り続けてきて、主人公と同じようにNSXやFDなんかも乗らせてもらった経験からも

架空の漫画なんだけど、とてもリアルなことが書かれているということにとても共感します

今回はNSXについてのことがたくさん 語られています

昔ダウンサスを組んだだけのオートマの NSX に乗らせてもらったことがあります

少し前には主治医がサーキットも走れるようにセッティングしたNSXにも乗らせてもらったことがあります

その時に感じた2台の違い、サーキット仕様の動きの危うさいうのはやはり間違ってなかったと再確認できました


↑これも本当なんですよね

良い意味でも悪い意味でもGT-Rばかりに乗っていると、他のスポーツカーで同じように走ることが難しくなります(自分はそうでした)

NDロードスターに乗ってもそのコーナリング スピードを100%発揮させるのはちょっと難しいと思っています

話がだらだらと長くなるので今日はこの辺でやめておきます

同年代でもこの漫画が訴えていることが理解できない人もいるかもしれません

若い人はなおさらです

でもこれをきっかけにしてどういう意味なんだと、それを理解したいと思うようなクルマ好きの若者が増えてくれたら嬉しいですよね

なかなか難しいと思いますが
数年前にセンターのは交換していましたが、

その時は大丈夫だった助手席側がその後すぐに壊れて…

見た目はわからないように修理していましたw

ふと思い出してネットを見ているとまた値上げされているようで、

とりあえず最安のところで手に入れました

それでも30年前の3倍くらいの価格です

他の爆上がり部品に比べればお安い方ですね


今から10年くらい前のうちの32は絶好調でした


エンジンは元気で足回りは自由自在に思うがまま走り回れていました


エンジンは今でも好調な方だと思いますが、足回りは終わっています


ダンパーの賞味期限切れです


ちなみにうちの車高調は現在はOH不可です


それで、今年こそは足回りのリフレッシュをしたいと考えていました


しかしここで問題になるのが、以前のようにふわわキロ以上でもしっかり走れる足にするのか


それとも、ふわわ以下で快適に走れる足にするのかという問題です


素人なりに30年近くBNR32に乗り続けてきて、他にも沢山のGT-Rに乗らせてもらった経験から言わせてもらうと、


BNR32で街乗りから最高速までを完全にカバーできる足は無い(できない)のです


なんて断言すると、いやいやうちのはできてるよなんて言われる方もいらっしゃいます


10年前の自分ならそう言っていたと思います


実際、サーキットや最高速を楽しむ足でも公道での普段乗りをこなせるモノはあります


逆に制限速度位で凄く快適な足でもサーキット走行や最高速を楽しめる足もあります


が、どちらも得意でない方は半端な感じになりますね


多少の妥協やガマンが必要になるということです


R35がわかりやすいです


どちらも欲張った結果、初期型は高速は得意だけど低速はかなり妥協した感じでした


結果、後期型ではサーキット向けのニスモと低速で快適な標準車に分けられましたね


新しめのR35でもその完全な両立はできないわけです


というわけで、うちの32はどちらを優先するのかをここ数年ずっと考えていました




結果、低速側を優先することにしました


一番の決めては自分の身体(加齢)です


バネレートは10キロ、8キロ


アッパーマウントにはゴムブッシュ


硬い足に慣れすぎてる人には物足りないスペックです


自分が今まで使った車高調の中でも一番乗り心地に振ったものになります


今の自分は低速での快適性を優先する方が、32を長く楽しめると思うようになりました


仕事がヒマになったら交換して、車高やアライメントなど新しいセッティングを色々試す予定です